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資料3-9 野尻先生提出資料 (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00333.html
出典情報 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(第74回 3/2)《厚生労働省》
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第六波における肺炎患者の状況

令和4年2月10日時点

〇 肺炎併発者の基礎疾患は、高血圧、心疾患、糖尿病、呼吸器疾患、肥満、がん、腎疾患が多かった。喫煙も多いことに留意する。
〇 発症から検体採取までの日数は、約4割が発症日であったが、19名(約6%)は発症5日以上かかっていた。受診・診断が遅れ
た者は重症になることが多い。
基礎疾患の状況

糖尿病や高血圧・心疾患といっ
た生活習慣病はリスクが高い

(不明をのぞく332名)

104名

63名

62名
32名

29名

13名

17名

29名

喫煙

喘息

がん

他に認知症40名、免疫抑制状態10名

※肥満:BMI30以上

発症~検体採取までの日数

26名

脳疾患

13名
心疾患

腎疾患

うち COPD

呼吸器疾患

高血圧

糖尿病

肥満

13名

肝疾患

23名

透析

15名

132

85

5日以上かかった19名中
酸素投与が必要となったのは9名
うち人工呼吸器1名、高流量酸素4名

(不明をのぞく311名)
44
25

発症当日

1日後

2日後

3日後

6

9

4日後

5日後

2

3

3

1

1

6日後

7日後

8日後

9日後

12日後

8

7