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2014年06月17日(火)
[薬価] 薬価改定の頻度、「2年に1回」堅持を決議 自民党厚生労働部会
- 自由民主党の厚生労働部会は6月17日に、「薬価毎年改定に関する決議」を行った。 経済財政諮問会議等では、財政再建に向けた社会保障費(とりわけ医療・介護費)の伸びを抑制する手法の1つとして「薬価を毎年改定し、薬剤費を引下げる」ことが検討されている。 この点、自民党の部会は「昭和50年代に薬価の毎年改定が試行されたが、医薬品卸業者の約9割が薬価調査への協力を拒否する事態となり、それ以降は『2年に1回、診療報・・・
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2011年03月04日(金)
[終末期医療] 「穏やかな最期を保証する政策指針策定委員会」の設置を提案
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自由民主党はこのほど、「穏やかな最期を保証するコミュニティづくりのための政策推進」に関する中間報告案を公表した。これは、看護問題小委員会として取り組むべき課題として提案された事項のうち、自民党が国策として取り組むべきテーマとして掲げたもの。同テーマについての勉強会は、平成22年10月から5回にわたり行われている(p1~p2参照)。
勉強会では、(1)人口減少下での少子高齢化とは(p3参照)(2)終末期・・・
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2009年05月27日(水)
脳死者の身体の取扱いに関する資料を提出 衆議院厚労部会
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衆議院厚生労働部会で5月27日に提出された質疑資料で、臓器移植法施行に備えて平成9年10月9日に警察庁が示した「脳死した者の身体の取扱い」に関するもの。
資料では、臓器摘出に係る法律に基づき判定された脳死者の身体を死体として取り扱うこと、としている。ただし、臓器移植目的以外で脳死判定された者の身体については、従来どおり三徴候による死の判定後に死体として取り扱う、としている。
その他、脳死した者の身体・・・
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2009年05月22日(金)
15歳未満の臓器摘出を可能とする改正案の提案理由を説明 衆議院
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衆議院の厚生労働部会は5月22日に、「臓器の移植に関する法律の一部を改正する法律案」提案理由説明を示した資料を公表した。
資料では、15歳未満の子どもには意思表示をすることが認められないことから、臓器移植によってしか治療することができない患者の多くが海外で臓器移植を受けている現状がある、として提案理由を説明している。また、死亡した者が15歳未満の場合は、本人が拒否する意思を表示していない場合、その遺族・・・
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