-
2015年02月03日(火)
[病院] 病院の病床数は10月末比961床減 厚労省
- 厚生労働省は2月3日、医療施設動態調査(2014年11月末概数)を公表した。病院全体の施設数8,491施設(10月末比4施設減)、病院全体の病床数は156万9,056床(同961床減)だった。一般診療所は10万955施設(同5施設増)、一般診療所の病床数は11万2,658床(同502床減)。歯科診療所の施設数は6万8,871施設(同増減なし)、歯科診療所の病床数は93床(同4床減)だった(p1参照)。・・・
-
2015年01月29日(木)
[人口動態] 出生数は104万人、前年比減少 厚労省
- 厚生労働省は1月29日、2014年度「人口動態統計特殊報告」を公表した。これは、外国人を含む日本の人口動態の概況をまとめたもの。出生数は104万2,813人で前年比7,902人減少し、このうち「少なくとも父母の一方が外国人」は3万2,529人(国内全出生数の3.1%)。死亡数は127万5,163人と同1万2,088人増え、このうち外国人は6,727人(国内全死亡数の0.5%)だった(p1参照)(p6~p11参照)。 主要死因別の死亡率(人口10万対・・・
-
2015年01月22日(木)
[介護保険] 2014年10月の給付費は7,510億円 厚労省
- 厚生労働省は1月22日、2014年10月の介護保険事業状況報告の概要を公表した。介護保険第1号被保険者数は3,263万人。要介護者(支援者含む)は600.2万人で、65歳以上の要介護認定者割合は18.0%。居宅サービス受給者は374.1万人、地域密着型サービス受給者は38.6万人、施設サービス受給者は89.9万人。また、介護保険給付費の総額は7,510億円だった(p1参照)。・・・
-
2015年01月09日(金)
[人口動態] 2014年8月の人口、年間自然増減数25万7763人減 厚労省統計
- 厚生労働省は1月9日、2014年8月の人口動態統計月報(概数)を公表した。出生数は8万7,003人で前年同月比4,997人(5.4%)減少。死亡数は9万7,874人で、同1,101人(1.1%)減少した。 もっとも多い死亡要因は悪性新生物3万950人で、前年同月比94人(0.3%)増加、次に多い心疾患1万3,706人では、同339人(2.4%)減少していた。当月を含む過去1年間の自然増減数(出生数-死亡数)は25万7,763人減で、同2万1,683人減少した。・・・
-
2015年01月09日(金)
[病院] 病院の病床数は9月末比1,180床減 厚労省
- 厚生労働省は1月8日、医療施設動態調査(2014年10月末概数)を公表した。病院全体の施設数は8,495施設(9月末比4施設減)、病院全体の病床数は157万17床(同1,180床減)だった。一般診療所は10万950施設(同77施設増)、一般診療所の病床数は11万3,160床(同759床減)。歯科診療所の施設数は6万8,871施設(同18施設増)、歯科診療所の病床数は97床(同3床減)だった(p1参照)。・・・
-
2015年01月06日(火)
[病院] 2014年9月の1日平均入院患者数は前月比7,580人減 厚労省
- 厚生労働省は1月6日、2014年9月分の病院報告(概数)を発表した。「1日平均入院患者数」のうち、一般病床を含む病院全体では124万9,084人(前月比7,580人減)、一般病床は65万7,743人(同5,848人減)、「1日平均外来患者数」は139万4,893人(7万2,968人増)。「月末病床利用率」は、病院全体で79.0%。「平均在院日数」は、病院全体で29.5日(p1参照)。・・・
-
2015年01月01日(木)
[人口] 2014年の人口26万8,000人減 厚労省
- 厚生労働省は1月1日、2014の「人口動態統計の年間推計」を公表した。「出生数」は100万1,000人、「死亡数」126万9,000人、「自然増減数」26万8000人減、「婚姻件数」64万9,000組、「離婚件数」22万2,000組(p1参照)(p3~p4参照)。 また、主な死因別死亡数は、「悪性新生物」37万人、「心疾患」19万6,000人、「肺炎」11万8,000人、「脳血管疾患」11万3,000人(p4参照)だった。・・・
-
2014年12月02日(火)
[病院] 8月の1日平均入院患者数・外来患者数ともに減少 厚労省病院報告
- 厚生労働省は12月2日、平成26年8月分の病院報告(概数)を発表した。「1日平均入院患者数」のうち、一般病床を含む病院全体では125万6,664人(前月比140人減)、一般病床は66万3,591人(同1,339人減)、「1日平均外来患者数」は132万1,925人(9万8,417人減)。「月末病床利用率」は、病院全体で77.4%。「平均在院日数」は、病院全体で29.5日(p1参照)。・・・
-
2014年11月28日(金)
[病院] 病院の病床数は8月末比699床減 厚労省
- 厚生労働省は11月28日、医療施設動態調査(平成26年9月末概数)を公表。病院全体の施設数は8,499施設(8月末比5施設減)、病院全体の病床数は157万1,197床(同699床減)。一般診療所は10万873施設(同40施設増)、一般診療所の病床数は11万3,919床(同499床減)。歯科診療所の施設数は6万8,853施設(同17施設増)、歯科診療所の病床数は100床(同増減なし)だった(p1参照)。・・・
-
2014年11月26日(水)
[介護保険] 2014年9月の保険給付費は7,566億円 介護保険事業状況報告
- 厚生労働省は11月26日、2014年9月の介護保険事業状況報告の概要を公表した。要介護者(支援者含む)は597.8万人で、65歳以上の要介護認定者割合は17.9%。居宅サービス受給者は374.3万人、地域密着型サービス受給者は38.5万人、施設サービス受給者は89.5万人。また、介護保険給付費の総額は7,566億円だった(p1参照)。・・・
-
2014年10月31日(金)
[病院] 病床数前月比 病院575床増(精神病床54床減)、一般診療所414床減
- 厚生労働省は10月31日に、医療施設動態調査(平成26年8月末概数)を公表した。 医療施設の総数は、平成26年7月末に比べて78施設増加して17万8173施設、総病床数は171床増加し168万6414床となった(以下、増減はすべて7月比)(p1参照)。 病院全体の施設数は、3施設増加して8504施設、病床数は575床増加し157万1896床だった。 そのうち精神科病院は、1施設増加の1067施設、精神病床は54床減少して33万8861床となっている&・・・
-
2014年10月30日(木)
[難病] 25年度末、特定疾患医療受給者証所持者数85万5061人
- 厚生労働省は10月30日に、平成25年度の「衛生行政報告例の概況」を公表した。 本調査では、(1)精神保健福祉(2)薬事(3)母体保護(4)特定疾患(難病)―関係などが報告されている。 (1)の「精神保健福祉」関係を見ると、平成25年度の「精神障害者申請通報届出数」は2万3177件(前年度比2131件、10.1%増)で、「措置入院患者数」は1482人(同49人、3.2%減)であった(p4参照)。 (2)の「薬事」関係を見ると、平・・・
-
2014年10月30日(木)
[病院] 26年7月、1日平均入院患者数・外来患者数ともに増加
- 厚生労働省は10月30日に、平成26年7月分の病院報告(概数)を発表した。 報告によると、一般病床を含む病院の1日平均入院患者数は125万6804人(前月比726人増)となっている。一般病床の1日平均入院患者数は66万4930人(同73人増)、外来患者数は142万342人(3万3285人増)となっていた(p1参照)。 病院全体の月末病床利用率は80.1%で、うち一般病床は74.6%、介護療養病床は93.0%だった(p1参照)。 また、病院全・・・
-
2014年10月28日(火)
[介護保険] 26年8月の介護保険給付費は7336億円
- 厚生労働省は10月28日に、介護保険事業状況報告の概要(平成26年8月暫定版)を公表した。 厚労省によると、平成26年8月末現在、65歳以上の第1号被保険者は3245万人で、このうち要介護(要支援)認定者は595万9000人となっている。第1号被保険者に対する要介護・要支援認定者の割合は17.9%であった(p1参照)。 居宅(介護予防)サービス受給者は372万人、地域密着型(介護予防)サービス受給者は38万2000人であった・・・
-
2014年10月23日(木)
[介護保険] 26年8月分の介護サービス受給者は385万3500人
- 厚生労働省は10月23日に、平成26年8月審査分の介護給付費実態調査結果の概要を公表した。 受給者は、介護予防サービスでは109万9100人、介護サービスでは385万3500人であった。複数サービスを受けた者については名寄せを行っている(p1参照)。 受給者1人あたりの費用額は、介護予防サービスでは4万900円、介護サービスでは19万3400円となっている(p1参照)。 介護(予防)サービス受給者の状況をみると、介護予防居・・・
-
2014年10月21日(火)
[介護保険] 居宅介護支援事業所は営利法人47.3%、社会福祉法人25.9%
- 厚生労働省は10月21日に、平成25年「介護サービス施設・事業所調査」の概況について公表した(p1参照)。 この調査は、全国の介護サービス利用状況や利用者への提供内容などを把握し、今後の介護サービスの提供面に着目した施策の基礎資料を得る目的で実施されている。 調査対象は、介護保険制度における全国の介護予防サービス事業所、地域密着型介護予防サービス事業所、介護予防支援事業所、居宅サービス事業所、地域密・・・
-
2014年10月08日(水)
[医療費] 24年度医療費は過去最高の39兆2117億円だが、伸び率は鈍化
- 厚生労働省は10月8日に、平成24年度「国民医療費の概況」を発表した。 国民医療費は、当該年度内に保険診療の対象となり得る傷病の治療に要した費用を推計したもので、保険診療の対象とならない評価療養、選定療養、生殖補助医療、正常な妊娠・分娩に要する費用、健康診断・予防接種等の費用は含まない(p1参照)(p3参照)。 平成24年度の国民医療費は39兆2117億円で、前年度に比べ6267億円、1.6%の増加となっている・・・
-
2014年10月02日(木)
[病院] 26年6月、1日平均入院患者数・外来患者数ともに増加
- 厚生労働省は10月2日に、平成26年6月分の病院報告(概数)を発表した。 報告によると、一般病床を含む病院の1日平均入院患者数は125万6078人(前月比9833人増)となっている。一般病床の1日平均入院患者数は66万4857人(同8870人増)、外来患者数は138万7057人(同5万2853人増)となっていた(p1参照)。 病院全体の月末病床利用率は78.7%で、うち一般病床は72.4%、介護療養病床は92.4%だった(p1参照)。 また、・・・
-
2014年09月25日(木)
[労働衛生] メンタルヘルス対策取組み事業所60.7%、腰痛予防対策は57.7%
- 厚生労働省は9月25日に、平成25年「労働安全衛生調査(実態調査)」の概況を公表した。 この調査は、事業所による安全衛生管理、労働災害防止活動および安全衛生教育実施状況や、それらに対する労働者の意識などの実態を把握し、今後の労働安全衛生行政を推進するための基礎資料を得ることを目的に行われた。 主な調査結果(調査期間:平成24年11月1日~25年10月31日)を眺めてみよう。●事業所調査(有効回答数、9026事業所(・・・
-
2014年09月25日(木)
[介護保険] 26年7月分の介護サービス受給者は385万5400人
- 厚生労働省は9月25日に、平成26年7月審査分の介護給付費実態調査結果の概要を公表した。 受給者は、介護予防サービスでは108万9200人、介護サービスでは385万5400人であった。複数サービスを受けた者については名寄せを行っている(p1参照)。 受給者1人あたりの費用額は、介護予防サービスでは4万700円、介護サービスでは18万6900円となっている(p1参照)。 介護(予防)サービス受給者の状況をみると、介護予防居・・・
-
2014年09月19日(金)
[介護保険] 26年7月の介護保険給付費は7482億円
- 厚生労働省は9月19日に、介護保険事業状況報告の概要(平成26年7月暫定版)を公表した。 厚労省によると、平成26年7月末現在、65歳以上の第1号被保険者は3235万人で、このうち要介護(要支援)認定者は594万5000人となっている。第1号被保険者に対する要介護・要支援認定者の割合は17.9%であった(p1参照)。 居宅(介護予防)サービス受給者は369万1000人、地域密着型(介護予防)サービス受給者は37万8000人であった<・・・
-
2014年09月12日(金)
[病院] 有床診療所38施設減少、病床数は496床減少
- 厚生労働省は9月12日に、医療施設動態調査(平成26年7月末概数)を公表した。 医療施設の総数は、平成26年6月末に比べ32施設増加し17万8095施設、病床数は合計636床減少し168万6243床となった(p1参照)。 病院の施設数は5施設減少し8501施設、病床数は140床減少し157万1321床となった。精神科病院施設には増減が見られなかったものの、精神病床が94床減少。療養病床は96床増加している(p1参照)。 一般診療所では、・・・
-
2014年09月11日(木)
[人口動態] 合計特殊出生率は2年連続改善も、自然増減数は7年連続マイナス
- 厚生労働省は9月11日に、平成25年の「人口動態統計(確定数)の概況」を公表した。 人口動態統計は出生、死亡、婚姻、離婚、死産の5つの人口動態事象を把握し、少子化対策など厚生労働行政の施策立案のための基礎資料を得ることを目的としている(p3参照)。 調査結果によると、平成25年の出生数は102万9816人で、前年に比べ7415人減少。出生率(人口1000対)は8.2で前年と同率だった(p5~p6参照)。 また1人の女性が・・・
-
2014年09月05日(金)
[病院] 26年5月、1日平均入院患者数・外来患者数ともに減少
- 厚生労働省は9月5日に、平成26年5月分の病院報告(概数)を発表した。 報告によると、一般病床を含む病院の1日平均入院患者数は124万6245人(前月比1万7797人減)となっている。一般病床の1日平均入院患者数は65万5987人(同1万5115人減)、外来患者数は133万4204人(同5万9810人減)となっていた(p1参照)。 病院全体の月末病床利用率は77.6%で、うち一般病床は70.5%、介護療養病床は92.3%だった(p1参照)。 ま・・・
-
2014年09月02日(火)
[医療提供体制] 25年の一般病床平均在院日数、17.2日で前年より0.3日短縮
- 厚生労働省は9月2日に、平成25年(2013年)の「医療施設(動態)調査・病院報告」の概況を取りまとめ、公表した。この調査は、全国の医療施設(医療法に定める病院・診療所)の分布および整備の実態を明らかにするとともに、医療施設の診療機能を把握し、医療行政の基礎資料を得ることが目的(p3参照)。 まず、平成25年10月1日現在の医療施設総数は17万9855施設で、「休止・1年以上休診中」をのぞく活動中の施設は17万7769・・・
ダウンロードしたPDFファイルを閲覧・印刷するには、Adobe Reader(またはAdobe Acrobat Reader)がインストールされている必要があります。
まだインストールされていない場合は、こちらより、Adobe Readerを予め、ダウンロード、インストールしておいてください。
まだインストールされていない場合は、こちらより、Adobe Readerを予め、ダウンロード、インストールしておいてください。