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2014年07月04日(金)
[意見募集] 健康寿命延伸を計画的に進めるため、「健康・医療戦略」を策定
- 内閣官房は7月4日に、「健康・医療戦略(案)」および「医療分野研究開発推進計画(案)」について意見募集を開始した。募集期限は7月14日(月)まで(p1参照)。 政府の成長戦略(日本再興戦略)および旧「健康・医療戦略」にのっとり、「健康寿命の延伸」が最重要政策の1つに掲げられてきた。 その一環として、今般「健康・医療戦略推進法」が成立し、そこでは新たな『健康・医療戦略』を策定することが規定されている&l・・・
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2014年01月16日(木)
[医学研究] ゲノム研究の内容を都民講座でわかりやすく 都医学研
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- 平成26年度 都医学研都民講座(第7回)ゲノムの増えるしくみとその起源・進化(11/13)(東京都)
- 発信元:東京都 福祉保健局、東京都医学総合研究所 カテゴリ: 医学・薬学
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2013年10月08日(火)
[医学研究] 省庁横断的な医療関連の研究・開発進めるため、専門調査会発足
- 厚生労働省は10月8日に、「医療分野の研究開発に関する専門調査会」の初会合を開催した。 医療分野の研究開発は、厚生労働省はもとより、科学技術を所管する文部科学省、産業振興を所管する経済産業省など、さまざまな省庁で行われている。そのため、研究テーマ等の重複や、資金・マンパワーの細分化による非効率などが生じていると指摘される。 そこで政府は『健康・医療戦略推進本部』(本部長は内閣総理大臣)を設置し、(1・・・
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2013年08月30日(金)
[医療] 26年度の医療関連研究、文科・厚労・経産が連携したがん研究など
- 政府は8月30日に、「健康・医療戦略推進本部」を開催した。 これは、安倍首相を本部長に据えた会議体(p13参照)で、「世界最先端の医療技術・サービスの実現」「健康寿命世界一の達成」「健康・医療分野に係る産業育成による、我が国の経済復活」を目指すもの。具体的には、健康・医療に関する成長戦略の推進、医療分野の研究開発の司令塔機能をもつ。 この日は、事務当局から平成26年度予算概算要求のうち、「医療分野の・・・
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2013年07月22日(月)
[がん研究] がん研究推進に向け小型粒子線治療装置開発など盛込む論点整理
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文部科学省は7月22日に、「がん研究の今後の在り方に関する検討会」を開催した。
我が国の死因第1位を独走するがんへの対策を強化するために、政府は治療拠点の整備、緩和ケアの推進、人材育成、研究体制の整備など総合的な取組を進めている。
このうち研究体制の整備に向けては、厚労省の『今後のがん研究のあり方に関する有識者会議』で報告書案が提示される(7月8日)(p12~p34参照)など、議論が煮詰まってきている。・・・
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2013年05月10日(金)
[がん研究] 今後の抗がん剤はバイオ医薬品が主流、ビジネスモデルの転換を
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- 今後のがん研究のあり方に関する有識者会議(第3回 5/10)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 がん対策・健康増進課 カテゴリ: 医学・薬学
この日も、前回に続き、「今後のがん研究のあり方」について構成員等からプレゼンテーションが行われた。
まず、吉田参考人(国立がん研究センター研究所・遺伝医学研究分野分野長)らは、厚生労働科学研究費補助金を活用した「がん研究の今後のあり方に関する研究」結果を発表。そこでは、これまでのがん研究は、「予防・診断・治療等」・・・
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2013年04月24日(水)
[医学研究] PLA2G3酵素、新規抗アレルギー薬の創薬標的として有望
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- アレルギーを起こす新しい脂質代謝経路を解明~花粉症等アレルギー克服に向けての新しい創薬に期待~(4/24)《東京都医学総合研究所》
- 発信元:東京都医学総合研究所 カテゴリ: 医学・薬学
この研究は、熊本大の杉本教授、岡山大の田中教授、昭和大の原教授、大阪バイオサイエンス研究所の裏出教授、日大の羅教授、順天堂大の横溝教授、京大の成宮教授、東大の清水教授らとの共同研究での成果・支援等によるもの。
国民の約3分の1が、何らかのアレルゲン(外界刺激)に対し・・・
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2013年04月23日(火)
[がん研究] がん種により抗がん剤に差異、患者救うためドラッグラグ解消を
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- 今後のがん研究のあり方に関する有識者会議(第2回 4/23)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 がん対策・健康増進課 カテゴリ: 医学・薬学
プレゼンを行ったのは、(1)眞島構成員(NPO法人パンキャンジャパン(膵臓がん患者支援団体)事務局長)(2)祖父江構成員(阪大大学院医学系研究科教授)(3)野田構成員(日本癌学会理事長、がん研究所所長)・・・
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2013年03月09日(土)
[検査] 「母体血を用いた新しい出生前遺伝学的検査」の共同声明を発表
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- 「母体血を用いた新しい出生前遺伝学的検査」についての共同声明(3/9)《日本医師会》
- 発信元:日本医師会、日本産科婦人科学会、日本産婦人科医会、日本人類遺伝学会 カテゴリ: 医学・薬学
これまで、「母体血を用いた新しい出生前遺伝学的検査」については、日本産科婦人科学会に設置された検討委員会をはじめ、日本医師会や日本医学会でも議論が行われていた。
これらの議論を踏まえ、平成24年12月15日に、日本産科婦人科学会は当該検査の指針案を提示・・・
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2012年11月28日(水)
[医学研究] 鎮痛薬必要量と関連する遺伝子多型発見、疼痛治療の個別化へ
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東京都は11月28日に、東京都医学総合研究所が、東京歯科大学など15機関との共同研究によって、「鎮痛薬感受性(効きやすさ)と依存重症度の両者に影響する遺伝子配列の差異を発見した」ことを発表した。
鎮痛薬に対する感受性には大きな個人差があり、患者ごとの鎮痛薬感受性を把握することは、がん性疼痛治療の現場において、きわめて重要である。また、鎮痛薬依存の重症化にも大きな個人差があるが、深刻な依存に陥るリスク・・・
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2012年11月15日(木)
[難病対策] 「新たな難病研究の枠組み案」提示、創薬・実用化を重点推進
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厚生労働省は11月15日に、「難病対策委員会」を開催した。
この日は、(1)治療方法の開発に向けた難病研究の推進(2)国際協力の推進(3)難病患者データの精度の向上と有効活用(4)医療体制の整備(5)医療の質の向上(6)医療費助成の対象患者の認定等の考え方―の大きく6点について議論が行われた。
まず、(1)の「難病研究の推進」について見てみよう。平成24年度予算では、難治性疾患克服研究事業に80億円、難病・・・・
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2012年11月08日(木)
[医療改革] 市販品類似薬の保険給付や、在宅医療充実策など対象に新仕分け
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内閣府は11月8日に、行政刷新会議を開催した。この日は、「新仕分け」を中心に議論を行った。
現在の危機(財政赤字の拡大や、東日本大震災など)を打開するためには、行政の効率性を高め、重点施策に資源を集中することが必要である。そこで新たな「仕分け」では、外部性・公開性を強化して、チェックを充実させるとともに、副総理を中心に「仕分け結果の、予算への確実な反映」を行うとしている(p2~p3参照)。
新たな・・・
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2012年08月07日(火)
[白書] 東北メディカル・メガバンク計画やライフイノベーションなどを詳説
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文部科学省は8月7日に、平成23年度の文部科学白書を公表した。今回の白書は、まず「東日本大震災からの復旧・復興」について詳述したのち、文教・科学技術施策の動向や展望について解説している。
震災からの復旧・復興に向けた医療関連施策を見てみると、「東北メディカル・メガバンク計画」があげられる。これは、震災で大打撃を受けた医療提供体制の復旧を促進するとともに、被災地住民を対象とした大規模な遺伝子情報デー・・・
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2012年07月05日(木)
[医学研究] 25年度には、がん治癒率向上に向けた異分野技術統合など進める
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- ライフイノベーション戦略協議会(第3回 7/5)《内閣府》
- 発信元:内閣府 政策統括官(科学技術政策・イノベーション担当) カテゴリ: 医学・薬学
内閣府当局からは、平成25年度科学技術重要施策アクションプラン(案)が提示された。そこではライフイノベーションについて、(1)社会的に重要な疾患の予防(2)がん等の生活習慣病、精神・神経疾患等の治癒率の向上(3)身体・臓器機能の代替・補完(4)新たな医療技術に対する・・・
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2012年06月07日(木)
[医学研究] 東北メディカル・メガバンク計画検討会提言を公表 文科省
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文部科学省は6月7日に、東北メディカル・メガバンク計画検討会提言を公表した。本検討会は、平成24年4月、5月に計5回開催され、東北大学、岩手医科大学などの実施主体の実施計画案についてヒアリングした後、その内容について検討・評価を行い、提言としてとりまとめている。
本提言をもとに、実施主体、文科省、既にコホート調査などの解析研究実績のある機関が集結して計画を具体化することで、被災地の復興と医療イノベーシ・・・
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2012年05月30日(水)
[医学研究] 被災地の医療復興と、大規模な診療情報データベース構築めざす
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文部科学省は5月30日に、東北メディカル・メガバンク計画検討会を開催した。この日は、文科省当局から示された提言案をもとに議論を行った。
提言案は、東北メディカル・メガバンク計画全体とその推進体制についてまとめた後に、(1)健康調査・コホート調査・バイオバンク構想(2)ゲノム情報・診療情報等の集約と解析(3)人材の育成・確保(4)産学連携等―について詳細に検討している(p2~p13参照)。
まず全体の計画・・・
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2012年05月15日(火)
[医学研究] コホート特性活かした役割分担を 東北メディカル・メガバンク
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文部科学省は5月15日に、「東北メディカル・メガバンク計画検討会」を開催した。この日は、提言案について意見交換が行われた。
提言案は、(1)事業計画と推進体制(2)健康調査、コホート調査、バイオバンク構築(3)ゲノム情報・診療情報などの集約、解析研究(4)人材育成等(5)将来的に検討が必要な課題―で構成されている。
「東北メディカル・メガバンク計画」は、健康・診療・ゲノム(遺伝子)情報を、生体試料と関・・・
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2012年04月25日(水)
[医学研究] 東北メディカル・メガバンク「ゲノムコホート連携推進WG」設立
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文部科学省は4月25日に、「東北メディカル・メガバンク計画検討会」を開催した。
前回に続き、この日も東北大学による全体計画骨子案をもとに意見交換が行われ、(1)他のコホート事業との連携・調整状況(2)ワーキンググループ(WG)等の体制(3)バイオバンクジャパン等との具体的な連携―などが新たな資料として提出されている。
(1)の他のコホート事業との連携・調整状況では、「先行するゲノムコホートの経験を踏まえ・・・
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2012年04月16日(月)
[医学研究] 東北メディカル・メガバンク、組織図や人材育成ロードマップ示す
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文部科学省は4月5日に、「東北メディカル・メガバンク計画検討会」を開催した。
本検討会は、東日本大震災で被災した地域の医療等復興を目指した『東北メディカル・メガバンク』構想を実現すべく、文科省等への提言を行うために設置されたもの。初会合(4月5日)に続き、この日は、計画の具体化に向けて、東北大学による全体計画骨子案をもとに意見交換が行われた。
全体骨子案は、(1)概要(2)コホート調査の実施と地域医・・・
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2012年04月05日(木)
[医学研究] 復興に向け、東北メディカル・メガバンク計画の実現化検討を開始
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文部科学省は4月5日に、東北メディカル・メガバンク計画検討会の初会合を開催した。
昨年の震災による大規模な被害からの復旧を果たし、かつ被災地である東北地方の産学官の英知を結集し、医療・保健情報の電子化・ネットワーク化を推進する『東北メディカル・メガバンク』構想を政府は打ち立てている(p4参照)。
本検討会は、この構想を実現するために、東北大学等を実施主体として実施する被災地域を主な対象とした15・・・
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2012年02月03日(金)
[意見募集] ヒトゲノム研究の倫理指針、個人情報保護の徹底を 文科省
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文部科学省は2月3日に、「ヒトゲノム・遺伝子解析研究に関する倫理指針」の見直しについて意見募集を開始した。
主な見直し内容をあげると、(1)これまで「研究者の責務」に包含されていた「倫理審査委員会」を別枠として、新たに章立てする(p3参照)(p45~p47参照)(2)「試料等の取扱い」の章に「情報の取扱い」を付加する(p3参照)(p48~p57参照)(3)「個人情報の保護」の章を新設する(p4参照)&l・・・
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2012年01月26日(木)
[がん研究] 次世代がん研究シーズ戦略的育成プログラム、実施機関決定
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- 平成23年度「次世代がん研究戦略推進プロジェクト」次世代がん研究シーズ戦略的育成プログラムの実施機関等の決定について(1/26)《文科省》
- 発信元:文部科学省 研究振興局 振興戦略官 カテゴリ: 医学・薬学
文科省は、優れた基礎研究成果の医療への応用を加速させ、革新的な診断や治療法などの次世代がん医療の実現を目指す「次世代がん研究戦略推進プロジェクト」次世代がん研究シーズ戦略的育成プログラムを、平成23年度より開始している。今回、指定研究課題および公募研究課題の実施機関など、プログラムの実施体制・・・
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2011年12月15日(木)
[社会保障] 日本再生に向けて、社会保障の機能の充実と効率化・重点化を
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内閣官房が12月15日に開催した、国家戦略会議で配付された資料。この日は、官房当局から「日本再生の基本戦略(素案)」が提示されたほか、社会のフロンティア(分厚い中間層の復活)や、経済・社会のフロンティアなどについて議論を行った。
「日本再生の基本戦略(素案)」では、現在の危機について、「長引く経済不況」と「東日本大震災や、昨今の欧州政府債務危機等の新たな危機」の2つがあると分析(p10参照)。その・・・
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2011年09月12日(月)
[医学研究] 難治性血液がんの原因遺伝子発見で治療法開発の可能性 東大
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- 世界で初めて「骨髄異形成症候群」(血液がんの一種)の原因遺伝子を発見(9/12)《東京大学医学部付属病院》
- 発信元:東京大学医学部附属病院 がんゲノミクスプロジェクト カテゴリ: 医学・薬学
MDSとは、白血病などと並ぶ血液がんの一種で、骨髄移植以外に根本的な治療法がない難病。国内でも年間5000人以上の新しい患者が出ているという。
東京大学医学部附属病院キャンサーボードの小川誠司特任准教授を中心とする国際共同研究チームは、大量並列ゲノムシーケンス(1回の解析で6000億・・・
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2011年07月11日(月)
[がん対策] がん研究に係る論点を整理、臨床試験にICH-GCP準拠を
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厚生労働省が7月11日に開催した、がん対策推進協議会のがん研究専門委員会で配付された資料。この日は、がん研究に係る(1)基礎研究・橋渡し研究分野(p4~p6参照)(2)臨床研究分野(p7~p9参照)(3)医療機器開発分野(p10~p12参照)(4)公衆衛生・政策研究分野(p13~p17参照)(5)その他の事項(p18~p20参照)―に関する論点が総整理された。
(1)の基礎研究・橋渡し研究分野では、有望な領域への集中的・・・
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