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2023年04月10日(月)
[医療改革] サル痘の名称を「エムポックス」に変更へ 政令案の概要公表
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- 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律等の一部を改正する法律の施行に伴う関係政令の整備等に関する政令(案)に関する御意見の募集について(4/10)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課 カテゴリ: 医療制度改革 保健・健康
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2022年08月02日(火)
[医薬品] 国内初のサル痘のワクチン承認、天然痘ワクチンに効能追加
- 厚生労働省は2日、KMバイオロジクス(熊本市)が開発した天然痘ワクチンについて「サル痘の予防」の効能追加を承認したと発表した<doc3949page1>。サル痘を予防するワクチンの国内での承認は初めて。 承認されたのは、KMバイオロジクスの「乾燥細胞培養痘そうワクチン LC16『KMB』」。これまでは、痘そう(天然痘)の予防に用いられてきたが、サル痘の予防にも使用できるようになる。投与する場合は従来通り、二叉針を用・・・
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2022年08月01日(月)
[医療提供体制] サル痘ワクチン、医療者などに任意で曝露前接種 厚労省
- 厚生労働省は1日、欧米を中心に広がっている「サル痘」を予防するワクチンの曝露前の接種について、希望する医療従事者などにも実施することを厚生科学審議会・感染症部会に提案した<doc3941page9>。また、現時点では予防接種法に基づかない任意接種とする方針も示した。 使用するのは、KMバイオロジクスの「乾燥細胞培養痘そうワクチンLC16『KMB』」。7月29日に開かれた薬事・食品衛生審議会の医薬品第二部会で、同剤の・・・
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2022年07月28日(木)
[感染症] 国内2例目のサル痘患者、都内の医療機関に入院
- 東京都福祉保健局は28日、都内の医療機関を受診した30歳代の男性について、サル痘の陽性が確定したと発表した。国内でのサル痘患者は2例目<doc3877page1>。 同局によると、男性は国外(北中米)に居住。頭痛、筋肉痛、倦怠感、口内粘膜疹の症状があるが、状態は安定している。現在、都内の医療機関に入院している<doc3877page1>。・・・
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2022年07月26日(火)
[医療提供体制] サル痘、現時点で医療体制への影響は限定的 後藤厚労相
- 世界的に感染が拡大し、国内でも初めて陽性者が確認されたサル痘について、後藤茂之厚生労働相は26日の閣議後の記者会見で「直ちに新型コロナウイルス感染症のような大規模な感染拡大が起こっていくというものではなく、現時点では保健医療体制への影響は限定的だ」と述べた。また、既に国内の感染症サーベイランスを強化しているほか、水際対策として検疫所での出入国者への情報提供や注意喚起などを行っていることも明らかにし・・・
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2022年07月25日(月)
[感染症] サル痘の危険情報発出、渡航・滞在に特別な注意が必要 外務省
- 外務省は25日、世界的に感染が拡大しているサル痘に関する感染症危険情報(レベル1)を発出した。世界保健機関(WHO)が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」であると認定したことなどを踏まえたもので、渡航・滞在に当たって「特別な注意が必要」としている。 感染症危険情報は、新型コロナウイルス感染症などの危険度の高い感染症に関し、渡航・滞在に特に注意が必要と考えられる国・地域について出されるもので、カテ・・・
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2022年07月19日(火)
[感染症] サル痘患者の公共交通機関の利用を容認 厚労省が事務連絡
- 厚生労働省健康局結核感染症課は、サル痘に関する事務連絡(19日改正)を都道府県、保健所設置市、特別区の衛生主管部(局)に出した。患者が自ら医療機関に向かう場合、他人との接触をなるべく避けられる交通手段(自家用車など)を用いることが望ましいとしながらも、やむを得ない場合は公共交通機関を利用することを容認している<doc3771page1><doc3771page5>。 今回の事務連絡では、別添の「サル痘への対応」を・・・
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2022年07月06日(水)
[感染症] ワクチン開発支援の重点感染症にサル痘も 厚科審部会に厚労省案
- 厚生労働省は、6日に開かれた「厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会研究開発及び生産・流通部会」で、ワクチン開発を支援する重点感染症の案を示した。欧米を中心に感染が広がっているサル痘を盛り込んでいる<doc3451page11>。 重点感染症に選定する感染症として、▽呼吸器感染症(コロナウイルス感染症、季節性・動物由来インフルエンザ、RSウイルス感染症)▽エンテロウイルス感染症(エンテロウイルスA71/D68感染症・・・
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2022年06月29日(水)
[医療提供体制] 厚労省がサル痘対策を提示 厚科審・感染症部会
- 厚生労働省は29日に開かれた厚生科学審議会・感染症部会で、欧米を中心に感染が広がっている「サル痘」について、国内での発生に備えた対策を示した。国立国際医療研究センター(NCGM)で、患者の接触者に対し、天然痘ワクチンを投与する臨床研究体制を構築し、関東周辺以外でも投与可能となる研究体制などを検討する<doc3360page4><doc3360page5>。 治療薬について、厚労省は、人口の多い大都市圏でNCGMや自治体と・・・
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2022年06月01日(水)
[医療提供体制] サル痘患者、第一種感染症指定医療機関などで対応 厚労省
- 欧州などで感染が確認されている感染症「サル痘」について、厚生労働省は、当面の間は特定感染症指定医療機関や第一種感染症指定医療機関で患者や接触者の受け入れを優先的に行うよう協力を求めている<doc2909page7>。また、患者に関しては全ての皮疹が痂皮となり、それが全て剥がれ落ちてなくなるまでは周囲の人や動物に感染させる可能性があるとし、注意を促している<doc2909page5>。 サル痘を巡っては、常在国で・・・
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2022年05月20日(金)
[感染症] サル痘疑い患者の診察、最近の渡航歴あれば詳細に聴取を 厚労省
- 欧州や北米を中心に感染が確認されている感染症「サル痘」について、厚生労働省は、医療機関がその疑い患者に対応する場合の留意点を事務連絡した<doc2541page1>。最近の海外渡航歴のある疑い患者を診察する際には、渡航歴や性交渉歴、天然痘ワクチンの接種歴などを可能な限り詳細に聴取するよう呼び掛けている<doc2542page3>。 厚労省はまた、疑い患者を診察した後には、最寄りの保健所に相談することを要請。ほか・・・
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