よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


【資料3】通所リハビリテーション (33 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34007.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会(第219回 7/10)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

令和6年度の同時報酬改定に向けた意見交換会 関連する課題・検討の視点
【テーマ2】リハビリテーション・口腔・栄養(リハビリテーション関係)
主な課題


リハビリテーションは、医療保険と介護保険の役割分担に基づいて、適時・適切に提供できるよう、累次の改定で
見直しを行ってきたところである。一方で、医療保険による急性期・回復期リハビリテーションと、介護保険によ
る生活期リハビリテーションにおける、リハビリテーション実施計画書等の情報連携が不十分な実態や医療と介護
で提供している訓練内容の差が明らかとなっており、両者間の円滑な移行を 更に推進する必要がある。



リハビリテーションは適時・適切に提供されることが必要であるが、長期間同じ内容のリハビリテーションが提供
されている実態もあり、リハビリテーションが漫然と継続されている可能性がある。リハビリテーションの観点か
ら定期的に生活機能を評価・指導する仕組みが求められる。

検討の視点


医療保険による急性期・回復期リハビリテーションと介護保険による生活期リハビリテーションについて、より円
滑な移行を促進するためにどのような方策が考えられるか。



適時・適切なリハビリテーションの提供を更に推進する上でどのような方策が考えられるか。
令和5年3月15日 令和6年度の同時報酬改定に向けた意見交換会(第1回)資料4抜粋

33