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01 令和4年度診療報酬改定の概要 (全体概要版) (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000196352_00008.html
出典情報 厚生労働省 保険局 (3/4)《厚生労働省》
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令和4年度診療報酬改定

Ⅰ-3

医療機能や患者の状態に応じた入院医療の評価

入院医療に係る評価の主な見直し②
【回復期入院医療】
3. 地域包括ケア病棟入院料・入院医療管理料
 在宅医療の提供や、在宅患者等の受入に係る評価
を推進するとともに、自院一般病棟からの受入割
合が高い場合の評価を適正化し、実態を踏まえた
評価を推進
 一般病床において届け出ている場合に、救急
告示病院等であることを要件化
 200床以上の病院で、自院一般病棟からの転棟
割合を6割未満とし、満たさない場合、
85/100に減算
 在宅医療に係る実績を全体に要件化し、水準
も引き上げ
 在宅復帰率の水準を引き上げ等を行うととも
に、許可病床数100床以上の病院で入退院支
援加算1の届出を要件化

4. 回復期リハビリテーション病棟入院料
 質の高いリハビリテーションを推進する観点から、
重症患者割合を引き上げるとともに、実績等の低
い入院料を適正化して再編
 対象患者として心大血管疾患の患者を組み入れ
 入院料の分類を、6段階から5段階へ再編し、
入院料5は新規届出用の入院料として設定(届
け出後。2年間の時限算定)
 重症患者割合を引き上げるとともに、第三者評
価による適切なFIM測定を推進
 回復期リハビリテーション病棟の対象に心大血
管疾患の患者を、組み入れ

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