よむ、つかう、まなぶ。
01 令和4年度診療報酬改定の概要 (全体概要版) (9 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000196352_00008.html |
出典情報 | 厚生労働省 保険局 (3/4)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
令和4年度診療報酬改定
Ⅰ-3
医療機能や患者の状態に応じた入院医療の評価
入院医療に係る評価の主な見直し①
【急性期入院医療・高度急性期入院医療】
○ 新型コロナウイルス感染症の感染拡大において果たした医療機関の役割等も踏まえ、さらに機能
強化、分化が進むよう、見直しを実施。
1. 一般病棟入院基本料
2. 特定集中治療室管理料等
患者の状態に応じた適切な医療が提供されるよう、重症度、
医療・看護必要度による評価の適正化を実施するとともに、
入院料の再編を含めた見直しを実施
あわせて、高度かつ専門的な医療及び高度急性期医療の提供
に係る体制を評価を有する医療機関を新たに評価
急性期一般入院料
重症度、医療・看護必要度の評価項目を見直し(心電図モ
ニターの管理を削除等)、該当患者割合の基準も見直し
(200床未満への緩和策も実施)
入院料の分類を、7段階から6段階へ再編し、機能分化を
後押し
重症度、医療・看護必要度Ⅱを用いた評価の要件化につい
て、病床数200床以上の急性期一般入院料1まで拡大
高度かつ専門的な医療及び高度急性期医療の提供に係る体
制を評価を有する医療機関における診療を評価する観点か
ら、急性期充実体制加算を新設
地域一般入院料
データ提出加算を要件化し、データに基づく評価を推進
早期の回復への取組推進や、新興感染症等
の有事にも対応できる人材育成も踏まえた
新たな評価を実施
早期回復を目的とした取組をさらに推進
重症度、医療・看護必要度Ⅱを導入し、看
護職員の負担を軽減
新興感染症等有事にも対応できる体制の構
築を評価する観点から、重症患者対応体制
強化加算を新設
重症患者等に対する支援に係る評価を推進
する観点から、重症患者初期支援充実加算
を新設
早期回復を目的とした取組に係る評価の対
象病室の見直し等を実施
早期回復を目的とした取組を実施している
治療室において、ECMO等を実施する場合
の算定上限日数を延長
人工呼吸、ECMOに係る新たな評価を実施
9
Ⅰ-3
医療機能や患者の状態に応じた入院医療の評価
入院医療に係る評価の主な見直し①
【急性期入院医療・高度急性期入院医療】
○ 新型コロナウイルス感染症の感染拡大において果たした医療機関の役割等も踏まえ、さらに機能
強化、分化が進むよう、見直しを実施。
1. 一般病棟入院基本料
2. 特定集中治療室管理料等
患者の状態に応じた適切な医療が提供されるよう、重症度、
医療・看護必要度による評価の適正化を実施するとともに、
入院料の再編を含めた見直しを実施
あわせて、高度かつ専門的な医療及び高度急性期医療の提供
に係る体制を評価を有する医療機関を新たに評価
急性期一般入院料
重症度、医療・看護必要度の評価項目を見直し(心電図モ
ニターの管理を削除等)、該当患者割合の基準も見直し
(200床未満への緩和策も実施)
入院料の分類を、7段階から6段階へ再編し、機能分化を
後押し
重症度、医療・看護必要度Ⅱを用いた評価の要件化につい
て、病床数200床以上の急性期一般入院料1まで拡大
高度かつ専門的な医療及び高度急性期医療の提供に係る体
制を評価を有する医療機関における診療を評価する観点か
ら、急性期充実体制加算を新設
地域一般入院料
データ提出加算を要件化し、データに基づく評価を推進
早期の回復への取組推進や、新興感染症等
の有事にも対応できる人材育成も踏まえた
新たな評価を実施
早期回復を目的とした取組をさらに推進
重症度、医療・看護必要度Ⅱを導入し、看
護職員の負担を軽減
新興感染症等有事にも対応できる体制の構
築を評価する観点から、重症患者対応体制
強化加算を新設
重症患者等に対する支援に係る評価を推進
する観点から、重症患者初期支援充実加算
を新設
早期回復を目的とした取組に係る評価の対
象病室の見直し等を実施
早期回復を目的とした取組を実施している
治療室において、ECMO等を実施する場合
の算定上限日数を延長
人工呼吸、ECMOに係る新たな評価を実施
9