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資料1 第8次医療計画、地域医療構想等について (33 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24045.html
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新型コロナ感染症患者受入のための病床確保にかかる財政支援について
○ 新型コロナウイルス緊急包括支援交付金において、既応病床(空床)及び休止病床に対する病床確保料を
支援しており、その単価はA表のとおり。
(A表)

■その他医療機関

■協力医療機関

■重点医療機関

病床の種別

病床の種別

特定機能病院等

一般の医療機関

病床の種別

ICU病床

436,000円/日

301,000円/日

ICU病床

301,000円/日

ICU病床

97,000円/日

HCU病床

211,000円/日

211,000円/日

HCU病床

211,000円/日

重症者・中等症者病床

41,000円/日

その他病床

74,000円/日

71,000円/日

その他病床

52,000円/日

その他病床

16,000円/日

入院

休止病床

空床

診療報酬収入

休止病床

病床確保料

○ 2022年1月以降については、以下のとおり病床確保及び患者受入の実効性を高めるための見直しを行う。
① 病床確保料は2022年1月以降も、同じ水準(A表)で当面継続。
即応病床使用率(前3か月間)が当該都道府県の平均を30%下回る医療機関(例:平均70%の場合は49%未満)について、病床確保料の金額をB表のとおりとする。
なお、病床の機能と患者像に乖離があるなど地域の実情によりやむを得ないと都道府県が判断した場合は、この規定を適用しない。
② 休止病床については、現在は上限数がないが、コロナ患者・一般患者受入れのインセンティブを高めるため、即応病床1床あたり休床2床まで(ICU・HCU病
床は休床4床まで)とする上限を設定する。
③病床確保料を活用して、新型コロナ対応を行う医療従事者に対して処遇改善を行うことを補助要件に追加する。
※病床確保料の対象となる医療機関は、G-MISに病床の使用状況等の入力を確実に行うことにより、入院受入状況等を正確に把握できるようにする。

(B表)

■重点医療機関

■協力医療機関

■その他医療機関

病床の種別

特定機能病院等

一般の医療機関

病床の種別

ICU病床

305,000円/日

211,000円/日

ICU病床

211,000円/日

ICU病床

68,000円/日

HCU病床

148,000円/日

148,000円/日

HCU病床

148,000円/日

重症者・中等症者病床

29,000円/日

その他病床

52,000円/日

50,000円/日

その他病床

36,000円/日

その他病床

11,000円/日

※B表の基準額は、A表の基準額の7割の水準

病床の種別

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