よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料1 第8次医療計画、地域医療構想等について (51 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24045.html
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

大阪市消防局における関係機関との連携
第3回第8次医療計画等に関する検討会
(令和3年10月13日)
大阪市消防局提出資料

関係機関との連携
市保健所・府入院フォローアップセンターの消防ロジ担当の運用
救急隊員

派遣

府入院フォローアップセンター

救急隊員

派遣

派遣

連携

救急隊員

救急隊員

連携

入院患者待機ステーション

【消防ロジ(+消防隊等応援2名)】

連携

【消防ロジ】

【消防ロジ】

【救急現場】
連携

連携

・病床逼迫による長時間救急事案に対応すべく入院患者待機ステーションの運用協力を行い、加えて府入院フォローアップセンター及び市保健所へ職
員を派遣し、現場救急隊と各機関との情報伝達の円滑化など連携を強化することで、搬送先医療機関選定の迅速化を図る
・市保健所に派遣の職員は、救急隊からの情報を直接聴取し、その情報をもとに担当医師と調整を図る。また、府入院フォローアップセンター派遣の
職員に事前に情報提供(ショートカット)することで、早期から府入院フォローアップセンターと協議しながら搬送先医療機関の調整を始めること
が可能
・府入院フォローアップセンターに派遣の職員は搬送先選定に必要となる情報について、現場の救急隊から直接情報収集(リアルタイムな情報収集)
が可能
救急現場に精通している職員(本部救急隊員)を市保健所、府入院フォローアップセンターへ派遣する
ことで、円滑な情報共有が行われ、待機ステーションへの搬入を含め、府入院フォローアップセンター
での入院調整が早期に着手でき、結果的に長時間現場滞在となる救急事案の減少に繋がる

51