よむ、つかう、まなぶ。
資料1 第8次医療計画、地域医療構想等について (91 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24045.html |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
かかりつけ医の定義と機能(日本医師会・四病院団体協議会)
「かかりつけ医」とは(定義)
なんでも相談できる上、最新の医療情報を熟知して、必要なときには専門医、専門医療
機関を紹介でき、身近で頼りになる地域医療、保健、福祉を担う総合的な能力を有する
医師。
「かかりつけ医機能」
かかりつけ医は、日常行う診療においては、患者の生活背景を把握し、適切な診療及び保健指
導を行い、自己の専門性を超えて診療や指導を行えない場合には、地域の医師、医療機関等と
協力して解決策を提供する。
かかりつけ医は、自己の診療時間外も患者にとって最善の医療が継続されるよう、地域の医師、
医療機関等と必要な情報を共有し、お互いに協力して休日や夜間も患者に対応できる体制を構
築する。
かかりつけ医は、日常行う診療のほかに、地域住民との信頼関係を構築し、健康相談、健診・が
ん検診、母子保健、学校保健、産業保健、地域保健等の地域における医療を取り巻く社会的活
動、行政活動に積極的に参加するとともに保健・介護・福祉関係者との連携を行う。また、地域の
高齢者が少しでも長く地域で生活できるよう在宅医療を推進する。
患者や家族に対して、医療に関する適切かつわかりやすい情報の提供を行う。
出典:「医療提供体制のあり方」日本医師会・四病院団体協議会合同提言(平成25年8月8日)
91
「かかりつけ医」とは(定義)
なんでも相談できる上、最新の医療情報を熟知して、必要なときには専門医、専門医療
機関を紹介でき、身近で頼りになる地域医療、保健、福祉を担う総合的な能力を有する
医師。
「かかりつけ医機能」
かかりつけ医は、日常行う診療においては、患者の生活背景を把握し、適切な診療及び保健指
導を行い、自己の専門性を超えて診療や指導を行えない場合には、地域の医師、医療機関等と
協力して解決策を提供する。
かかりつけ医は、自己の診療時間外も患者にとって最善の医療が継続されるよう、地域の医師、
医療機関等と必要な情報を共有し、お互いに協力して休日や夜間も患者に対応できる体制を構
築する。
かかりつけ医は、日常行う診療のほかに、地域住民との信頼関係を構築し、健康相談、健診・が
ん検診、母子保健、学校保健、産業保健、地域保健等の地域における医療を取り巻く社会的活
動、行政活動に積極的に参加するとともに保健・介護・福祉関係者との連携を行う。また、地域の
高齢者が少しでも長く地域で生活できるよう在宅医療を推進する。
患者や家族に対して、医療に関する適切かつわかりやすい情報の提供を行う。
出典:「医療提供体制のあり方」日本医師会・四病院団体協議会合同提言(平成25年8月8日)
91