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【資料2-1】岡田参考人提出資料 (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34471.html
出典情報 腎疾患対策及び糖尿病対策の推進に関する検討会(第3回 8/2)《厚生労働省》
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日本透析医学会統計調査について
一般社団法人日本透析医学会(JSDT Renal Data Registry:JRDR)は、1968年から毎
年末時点におけるわが国の慢性透析療法の現況を調査している。
なお、2021年調査は、全国 4,508施設を対象に実施され、
施設調査票:4,454施設(98.8%)から回答が得られた。(前年比 17施設増、0.4%増)
患者調査票:4,251施設(94.3%)から回答が得られた。
【調査方法】2021年調査では以下の項目が調査された。
◆施設調査
1.施設概略・規模
2.患者動態
3.透析液水質管理状況

◆患者調査
1.患者固有情報
2.HD/HDF の治療条件
3.検査所見
4.アウトカム因子
5.腹膜透析調査

◆災害対策調査
1.地震経験の有無
2.施設の建物の状況
3.電力・透析用水の対策状況
4.震災対策 4原則の実施状況
5.災害時の情報伝達・患者教
育状況

新規透析導入患者数(KPI)35,000人は施設調査の結果を基に目標値を算出しているが、
性・年齢階級別等での詳細な分析については、患者調査の結果を基に行った。
出典:わが国の慢性透析療法の現況(一般社団法人日本透析医学会)
https://docs.jsdt.or.jp/overview/

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