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【資料2-2】要参考人提出資料 (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34471.html
出典情報 腎疾患対策及び糖尿病対策の推進に関する検討会(第3回 8/2)《厚生労働省》
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「腎臓病療養指導士」設立の背景
CKD診療(重症化予防とQOL維持)には、生活・服薬・栄養を含む
総合的な療養指導を継続的に行ってゆく必要がある
CKD診療においては、多職種によるチーム医療、医療連携が鍵
となる
CKD療養指導を担うメディカルスタッフが不足している。また、地域
により過不足がある (人材不足、地域格差)
CKD診療の目標は治療ガイドなどに示されているが、十分に達成
できていない(エビデンスと実臨床のギャップ Evidence-Practice gap)
療養指導を担うメディカルスタッフの、腎臓病に関する知識が不
足しており(知識不足)、職種間の指導内容が必ずしも統一・共有
されていない。それを伝えるノウハウも不足している。

医療施設ないし地域における保存期CKD療養指導の担い手を
養成する必要がある

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