よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


【資料2-2】要参考人提出資料 (40 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34471.html
出典情報 腎疾患対策及び糖尿病対策の推進に関する検討会(第3回 8/2)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

厚生労働科学研究班
「慢性腎臓病(CKD)患者に特有の健康課題に適合した多職種連携による生活・食事指導等の
実証研究」(要班)からの報告

1.CKD療養指導を担う人材育成における腎臓病療養指導士の役割と課題

2.CKD患者に対する多職種介入の効果に関する研究と教育方法の実際

【全体のまとめ】
1. 腎臓病療養指導士の認定が進み、CKDチーム医療の推進役として定着し
つつある
2. 今後は、地域・施設間の偏在を考慮した継続的育成、資格取得者への活
躍・交流の場および教育機会の提供、インセンティブの確保、かかりつけ
医や関連指導士等との連携などが課題である
3. CKD診療において、多職種介入はCKD患者の腎予後改善に有効である
4. 今後は、多職種による効果的な教育方法の普及が課題と考えられる
40