よむ、つかう、まなぶ。
【資料2】介護老人保健施設 (64 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34470.html |
出典情報 | 社会保障審議会介護給付費分科会(第221回 8/7)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
介護老人保健施設の現状と課題
<現状と課題>
◼ 老健におけるリハビリテーションについて、老健入所直後は、集中的なリハビリテーションにより比較的大きく
ADLが改善することが示されている。様々な評価指標が使用されている中、評価指標の設定を含め、老健において
効果的なリハビリテーションが更に促進されるよう検討を行う必要がある。
◼
また、認知症リハビリテーションについては、現在一部の認知症リハビリテーションでは学習療法や記憶訓練等
に比重が偏っており、廃用予防や活動・参加につながる訓練をすべきであるとの指摘がされている。
◼
認知症リハビリテーションのガイドラインでは、「在宅復帰を目標とするリハビリテーションでは、在宅での生
活環境をリハビリテーション開始前にアセスメントし、環境に合わせてリハビリテーションを実施することが重
要」とされている。
63
<現状と課題>
◼ 老健におけるリハビリテーションについて、老健入所直後は、集中的なリハビリテーションにより比較的大きく
ADLが改善することが示されている。様々な評価指標が使用されている中、評価指標の設定を含め、老健において
効果的なリハビリテーションが更に促進されるよう検討を行う必要がある。
◼
また、認知症リハビリテーションについては、現在一部の認知症リハビリテーションでは学習療法や記憶訓練等
に比重が偏っており、廃用予防や活動・参加につながる訓練をすべきであるとの指摘がされている。
◼
認知症リハビリテーションのガイドラインでは、「在宅復帰を目標とするリハビリテーションでは、在宅での生
活環境をリハビリテーション開始前にアセスメントし、環境に合わせてリハビリテーションを実施することが重
要」とされている。
63