よむ、つかう、まなぶ。
感染症対応を踏まえた都保健所のあり方検討会報告書 全文 (13 ページ)
出典
公開元URL | https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/kenkou/kenkou/hc_review/hc_review_report.html |
出典情報 | 感染症対応を踏まえた都保健所のあり方検討会報告書(8/31)《東京都》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
3 検討報告
(3)地域ごとの連携・協力体制の構築
(情報マネジメントの強化)
• 有事における情報収集や情報管理、市町村等関係機関との情報共有や情報提供などの役割を担う職員を配
置するなど体制を強化することが必要
• 平時から顔の見える関係を構築していたことで、医師会や病院等との情報共有を円滑に行うことができた
ため、今後も、各地域に出向いた実態把握や地域の課題を話し合う機会の確保等に注力し、連携を継続す
べき
• 市町村等関係機関に対する情報提供を組織としてシステマチックに行えるよう、デジタルツールなども活
用して、新たな情報提供・情報共有の在り方を検討すべき
(効果的・効率的な情報提供・情報共有)
• 住民に身近な市町村からの情報発信が充実すると住民の安心につながるため、市町村が正しい情報を迅速
に発信できるよう、保健所から正確な情報を直ちに市町村に提供してもらえるとよい
• 国の動向や都の対応方針、都や保健所の業務の実施状況等について、迅速に市町村へ情報提供、情報共有
してもらうことが重要
• 国や都から各種通知等が次々と発出され、どれが最新の情報なのか分かりにくかったため、Web等の活用
により情報提供の方法を工夫してもらえるとよい
• 保健所、市町村、医師会、医療機関等関係機関の間での情報共有について、SNS等を活用し、どのよう
な情報をどのように共有するかなど、地域ごとに議論が必要
• 保健所から市町村に提供する情報の内容について、平時からすり合わせしていくことが必要
• 市町村で保有している住民情報(介護・障害福祉サービスの利用状況など)を保健所と共有することで自
宅療養者支援の取り組み方も変わってくると考えられるため、平時からどのような情報を共有するか検討
しておくことが必要
感染症対応を踏まえた都保健所のあり方検討会報告書
12
(3)地域ごとの連携・協力体制の構築
(情報マネジメントの強化)
• 有事における情報収集や情報管理、市町村等関係機関との情報共有や情報提供などの役割を担う職員を配
置するなど体制を強化することが必要
• 平時から顔の見える関係を構築していたことで、医師会や病院等との情報共有を円滑に行うことができた
ため、今後も、各地域に出向いた実態把握や地域の課題を話し合う機会の確保等に注力し、連携を継続す
べき
• 市町村等関係機関に対する情報提供を組織としてシステマチックに行えるよう、デジタルツールなども活
用して、新たな情報提供・情報共有の在り方を検討すべき
(効果的・効率的な情報提供・情報共有)
• 住民に身近な市町村からの情報発信が充実すると住民の安心につながるため、市町村が正しい情報を迅速
に発信できるよう、保健所から正確な情報を直ちに市町村に提供してもらえるとよい
• 国の動向や都の対応方針、都や保健所の業務の実施状況等について、迅速に市町村へ情報提供、情報共有
してもらうことが重要
• 国や都から各種通知等が次々と発出され、どれが最新の情報なのか分かりにくかったため、Web等の活用
により情報提供の方法を工夫してもらえるとよい
• 保健所、市町村、医師会、医療機関等関係機関の間での情報共有について、SNS等を活用し、どのよう
な情報をどのように共有するかなど、地域ごとに議論が必要
• 保健所から市町村に提供する情報の内容について、平時からすり合わせしていくことが必要
• 市町村で保有している住民情報(介護・障害福祉サービスの利用状況など)を保健所と共有することで自
宅療養者支援の取り組み方も変わってくると考えられるため、平時からどのような情報を共有するか検討
しておくことが必要
感染症対応を踏まえた都保健所のあり方検討会報告書
12