入院・外来医療等の調査・評価分科会におけるこれまでの検討状況について検討結果(中間とりまとめ)(案) 入-1参考3 (41 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00209.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和5年度第7回 9/14)《厚生労働省》 |
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※対象病棟の入院患者について、A項目(必要度Ⅰの場合は、専門的な治療・処置のうち薬剤を使用する物に限る)及びC項目は、
レセプト電算処理システム用コードを用いて評価し、直近3ヶ月の該当患者の割合を算出。
A モニタリング及び処置等
創傷処置
1 (①創傷の処置(褥瘡の処置を除く)、②褥瘡の処置)
2 呼吸ケア(喀痰吸引のみの場合を除く)
3 注射薬剤3種類以上の管理
4 シリンジポンプの管理
5 輸血や血液製剤の管理
専門的な治療・処置
(① 抗悪性腫瘍剤の使用(注射剤のみ)、
② 抗悪性腫瘍剤の内服の管理、
③ 麻薬の使用(注射剤のみ)、
④ 麻薬の内服、貼付、坐剤の管理、
⑤ 放射線治療、
6 ⑥ 免疫抑制剤の管理(注射剤のみ)、
⑦ 昇圧剤の使用(注射剤のみ)、
⑧ 抗不整脈剤の使用(注射剤のみ)、
⑨ 抗血栓塞栓薬の持続点滴の使用、
⑩ ドレナージの管理、
⑪ 無菌治療室での治療)
Ⅰ:救急搬送後の入院(5日間)
7 Ⅱ:緊急に入院を必要とする状態(5日間)
0点
1点
2点
なし
あり
-
なし
あり
-
なし
あり
-
なし
あり
-
なし
-
あり
なし
-
あり
C 手術等の医学的状況
15 開頭手術(13日間)
16 開胸手術(12日間)
17 開腹手術(7日間)
18 骨の手術(11日間)
19 胸腔鏡・腹腔鏡手術(5日間)
20 全身麻酔・脊椎麻酔の手術(5日間)
0点
1点
なし
あり
なし
あり
なし
あり
なし
あり
なし
あり
なし
あり
なし
あり
なし
あり
23 別に定める手術(6日間)(例:眼窩内異物除去術) なし
あり
救命等に係る内科的治療(5日間)
(①経皮的血管内治療、
21 ②経皮的心筋焼灼術等の治療、
③侵襲的な消化器治療)
22 別に定める検査(2日間)(例:経皮的針生検法)
[重症患者割合の基準]
対象入院料
なし
-
あり
地域包括ケア病棟
基準
A得点が1点以上又はC得点が1点以上
[評価の対象]
当該入院料を算定するものとして届け出ている病床又は病室に、直近3月において入院している全ての患者。
ただし、産科患者、15 歳未満の小児患者、短期滞在手術等基本料を算定する患者、基本診療料の施設基準等の別表第二の二十三に該当する患者(基本診療料
の施設基準等第十の三に係る要件以外の短期滞在手術等基本料3に係る要件を満たす場合に限る。)及び基本診療料の施設基準等の別表第二の二十四に該当
する患者は対象から除外する。また、重症度、医療・看護必要度Ⅱの評価に当たっては、歯科の入院患者(同一入院中に医科の診療も行う期間については除く。)
は、対象から除外する。
注)
基本診療料の施設基準等の別表第二の二十三に該当する患者:DPC病院において、短期滞在手術等基本料3の対象となっている手術、検査又は放射線治療を
行った患者(入院した日から起算して5日までに退院した患者に限る。)
基本診療料の施設基準等の別表第二の二十四に該当する患者:短期滞在手術等基本料1の対象となっている手術又は検査を行った患者
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