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資料2 安定供給等の企業情報の可視化、少量多品目構造の解消(2) (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35303.html
出典情報 後発医薬品の安定供給等の実現に向けた産業構造のあり方に関する検討会(第3回 9/19)《厚生労働省》
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企業情報の可視化に向けた考え方(たたき台)(1/2)

• 可視化する情報については、既存の取組である安定供給体制等を指標とした製造販売業者に関する情報提供項目
及び業界団体が挙げている事項を基本としつつ、以上の目的を踏まえ、医療関係者等のニーズを踏まえたものと
してはどうか。例えば、主な項目としては以下の情報が考えられる。
安定供給体制に関する情報(安定供給に係る責任者や担当者の有無、安定供給マニュアルの有無、共同開発の
有無、製剤製造企業名、原薬製造国、製造管理・品質管理、供給不安発生時の事後対応 等)
供給状況に関する情報(自社品目の出荷状況、出荷停止事例 等)
自社の情報提供状況に関する情報(医療関係者への情報提供の状況 等)
緊急時の対応に関する情報(余剰製造能力の確保又は在庫期間 等)
業界全体の安定供給への貢献に関する情報(他社の出荷停止品目等に対する増産対応 等)
• 公表する時期については、情報ごとに設定してはどうか。例えば、年間で変動がない情報ついては最低でも年度
に1回、限定出荷等の供給情報については随時更新とする。

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