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費ー1参考3-2○制度見直しに関する検討(その2)について (30 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000182080_00016.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 費用対効果評価専門部会(第65回 10/4)《厚生労働省》
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費用対効果評価専門組織意見書に対する医療機器業界の見解


分析体制の
充実に関する
事項

専門組織の意見

業界の見解

• 公的分析に携わる人員を確保するためには、
公的分析の結果が研究実績として扱って欲
しいとの希望が多く、令和4年度骨子におい
ても公的分析結果等の論文化に係る取扱
いについては検討することとしている。現在、
国立保健医療科学院において、報告書とし
てホームページに公開されている分析結果を
論文形式で公的刊行物等に掲載することを
検討しており、こうした取り組みを進めていくべ
きではないか。

公的分析の体制を充実させる方向性について
は賛同したうえで、質向上のための踏み込んだ
取り組みを期待する。

• 引き続き、厚生労働省において、関係学会
等に対する周知や人材育成並びに分析体
制への支援を行い、公的分析班に携わる人
材の確保及び組織の充実に努めていくべきで
はないか。

出所: 中医協 費用対効果評価専門部会 令和5年7月12日 資料1

① 国立保健医療科学院のホームページに公
開されている分析結果を論文形式で公的
刊行物等に掲載する場合は、公的分析
結果だけでなく、企業提出の分析結果
(公開分)も掲載いただきたい。
② 公的分析と企業分析双方の質向上のた
めに、公的分析結果および企業提出の分
析結果の事後的なピアレビューを可能とし
ていただきたい。限られた期間内に行った
分析であることからミスがあった可能性も念
頭においたうえで、評価結果を覆すことは
ないとの前提に立ち、より良い分析のあり
方について議論できる場を希望する。

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