入-3参考1入院・外来医療等の調査・評価分科会におけるこれまでの検討結果(とりまとめ)(案) (28 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00217.html |
出典情報 | 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和5年度第10回 10/12)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
○ 75歳以上に多い疾患のうち、「食物及び吐物による肺臓炎」、 「肺炎・詳細不明」、「細菌性肺炎・詳細不明」 、「尿路感染症、
部位不明」等は、医療資源投入量が低いものの、急性期一般入院料1の施設基準と同程度に重症度、医療・看護必要度の
該当割合が高い。
75歳以上の患者に多い疾患※1における急性期一般入院料1を算定する場合の医療資源投入量※2
及び一般病棟のいずれかの必要度基準に該当する割合
(必要度基準該当割合)
70.0%
転子貫通骨折
外傷性硬膜下出血
60.0%
一側性又は患側不明の鼠径ヘルニア,閉塞及び壊疽を伴わないもの
閉鎖性
※欄外:(医療資源投入量/必要度基準該当割合)
○その他の型の狭心症(12391 56.3%)
胆管炎を伴う胆管結石
頭蓋内に達する開放創を伴わないもの
大腿骨頚部骨折
その他の原発性膝関節症
閉鎖性
脳動脈の血栓症による脳梗塞
脊柱管狭窄(症)
50.0%
肺炎,詳細不明
コロナウイルス感染症2019
心不全,詳細不明
40.0%
全疾患・75歳以上
うっ血性心不全
腰部
肝及び肝内胆管の悪性新生物<腫瘍>,肝細胞癌
前立腺の悪性新生物<腫瘍>
直腸の悪性新生物<腫瘍>
食物及び吐物による肺臓炎
全疾患・全年齢
30.0%
気管支及び肺の悪性新生物<腫瘍>,上葉,気管支又は肺
急性期一般入院料1の
施設基準:
25~28%(必要度Ⅱ)
脳動脈の塞栓症による脳梗塞
20.0%
気管支及び肺の悪性新生物<腫瘍>,下葉,気管支又は肺
体液量減少(症)
尿路感染症,部位不明
穿孔又は膿瘍を伴わない大腸の憩室性疾患
細菌性肺炎,詳細不明
老人性核白内障
10.0%
慢性腎臓病,ステージ5
急性尿細管間質性腎炎
腰椎骨折
大腸<結腸>のポリープ
老人性初発白内障
閉鎖性
0.0%
0
1000
2000
3000
4000
5000
6000
7000
8000
(急1における1日平均医療資源投入量)
※1 入院初日にDPC算定病床又は地域包括ケア病棟に入院する75歳以上の患者で多い上位30傷病。
※2 一日平均出来高換算点数から、A(入院料)及びH(リハビリテーション)を除いたもの。
出典:DPCデータ(令和4年4月~12月)
28