急性期充実体制加算の届出状況
○ 令和５年６月時点で急性期充実体制加算を届け出ている医療機関全体の平均では、施設基準に係る診療実績の件数
は、基準を大きく超えているものが多かった。
○ 許可病床数別の診療実績の平均では、300床未満で急性期充実体制加算の届出を行う医療機関においては、300床以
上の医療機関に適用される基準を満たしていない項目が多かった。
急性期一般入院料１における急性期充実体制加算の施設基準に係る診療実績の平均件数
（加算の届出の有無別）
0

2000

4000

（令和４年４月～令和５年３月）

（加算を届け出る医療機関における許可病床数別）

6000

8000

0

全身麻酔手術

全身麻酔手術

緊急手術

緊急手術

悪性腫瘍手術

悪性腫瘍手術

腹腔鏡下又は胸腔鏡下手術

腹腔鏡下又は胸腔鏡下手術

心臓カテーテル手術

心臓カテーテル手術

消化器内視鏡手術

消化器内視鏡手術

化学療法

化学療法

救急搬送件数

救急搬送件数
0

20

40

60

80

100 120 140 160 180 200

異常分娩
６歳未満の手術
精神疾患診療体制加算２等※の算定
施設基準（許可病床数300床以上の場合）
急１・届出あり(n=136施設)
急１・届出なし(n=536施設)

0

2000

50

4000

100

150

200

8000

250

300

異常分娩
６歳未満の手術
精神疾患診療体制加算２等※の算定
施設基準（許可病床数300床以上の場合）

急１・300床未満・届出あり(n=5施設)

急１・300床以上600床未満・届出あり(n=83施設)

急１・600床以上・届出あり(n=47施設)

※ 精神疾患診療体制加算２又は救急搬送患者の入院３日以内における入院精神療法若しくは救命救急入院料の注２に規定する精神疾患診断治療初回加算

出典：令和５年度入院・外来医療等における実態調査（施設票A）

6000

89