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【資料4】認知症対応型共同生活介護 (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35768.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会(第228回 10/23)《厚生労働省》
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これまでの分科会における主なご意見(認知症対応型共同生活介護)②
※ 第217回以降の介護給付費分科会で頂いたご
意見について事務局において整理したもの

<認知症対応型共同生活介護>
(医療ニーズへの対応)
○ 事業所における医療ニーズへの対応が課題となっており、訪問診療の活用などによる医療体制の強化が必要ではないか。
○ 介護保険の訪問看護サービスのニーズについて実態把握が必要ではないか。

(医療連携体制加算)
○ 医療連携体制加算(II)、(III)について、人件費等のコストが加算に見合わないという課題も挙げられており、看護職員の
配置や訪問看護との連携体制の要件を考慮した評価の引上げを検討するべき。
(口腔衛生管理体制加算)
○ 認知症グループホームと口腔衛生管理について情報共有できていないところもあり、なお一層、口腔、栄養とリハビリが一体
で推進されるよう、ぜひ仕組み自体を御検討いただきたい。



第225回介護給付費分科会における事業者団体ヒアリングにおいては、公益社団法人日本認知症グループホーム協会から、
以下について要望があった。



基本報酬の充実
賃金 、 物価の上昇傾向を踏まえ 、 基本報酬の充実
2 認知症ケアの評価の充実 、 拠点化の推進
① 質の高い認知症ケアをしている事業所の評価
② 地域における認知症ケアの拠点化の推進
3 入居者の重度化 、 看取りへの対応の充実
① 医療連携体制加算の見直し
② 個々の重度化の容態に応じた適切なサービス提供
4 介護人材の有効活用
・ 介護支援専門員の柔軟な働き方が可能となるような方策


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