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資料1 強度行動障害を有する児者への支援に係る報酬・基準について (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35915.html
出典情報 障害福祉サービス等報酬改定検討チーム(第40回 10/23)《厚生労働省》
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【論点1】強度行動障害を有する児者の受け入れ体制の強化について②
検討の方向性
○ 行動関連項目の合計点が非常に高く、支援が困難な状態の児者が、サービスの受け入れにつながっていない
状況も踏まえ、受け入れ拡大や支援の充実の観点から、強度行動障害を有する者については、10点という区切
りだけではなく、必要な支援が変わってくるような点数が非常に高い児者を受け入れ、適切な支援を行った場
合に評価することを検討してはどうか。
○ その際、点数が非常に高い児者の受け入れは、事業所に高い支援力が求められることから、各事業所におい
て強度行動障害を有する児者に対してチームで支援を行う上で、適切な支援の実施をマネジメントする中心的
な役割を果たす人材(中核的人材)の配置を評価することを検討してはどうか。
○ 強度行動障害を有する者の受け入れにあたっては、初期段階において環境の変化等に適応するために手厚い
支援を要することから、共同生活援助事業所における受け入れ体制を強化するため、利用者の状態や環境の変
化に適応するための初期のアセスメント等を評価することを検討してはどうか。

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