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資料2 前回検討会のご意見を踏まえた対応案 (15 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36055.html
出典情報 介護保険制度における福祉用具貸与・販売種目のあり方検討会(第9回 10/30)《厚生労働省》
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前回検討会の主なご意見と論点に対する考え方
貸与と販売の選択制のあり方について(6)
前回検討会のご意見【論点⑧ 貸与価格の上限設定の緩和について】


貸与期間が短くなる結果として、貸与価格を上げざるを得なくなるということが想定されるのではないか。一方、
貸与価格については上限が設定されているため、それ以上の価格は設定できないため、この点も検討していく必要が
あるのではないか。

論点⑧に対する考え方


貸与価格の上限設定のあり方については、介護給付費分科会等における検討事項と考えている。

前回検討会のご意見【論点⑨ 同一種目の複数個支給について】


特定福祉用具販売は、1種目あたり1つと限定をされているが、例えば「固定用スロープ」のように同時に複数個
の使用が想定される種目・種類はこの運用になじまないため、複数個支給を認める必要があるのではないか。

論点⑨に対する考え方


「固定用スロープ」等については、複数個の使用が必要とされる場合があるため、購入される場合には必要に応じ
て複数個支給を認めるよう、国から自治体に対して周知を行うこととしたい。また福祉用具専門相談員に対しても、
必要性について十分に検討することを求めることとしたい。

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