訪問介護 収支差・事業継続の見込み（地域別）
○

2022年度における収支差の状況に関して、全体の回答分布としては、「黒字」「収支均等」「赤字」はそれぞれ同程度の割合
となっている。
○ 地域区分別では、「地域区分Ⅱ(中山間・全域）」において、「赤字」の割合が高い傾向となっている。
○ また、今後５年程度の事業継続の見込みについて、「地域区分Ⅱ（中山間・全域）」では、「続けていくことは難しい」の割
合が、他の区分と比較し高い傾向となっている。
◼ 収支差（地域区分別）※地域区分Ⅰは回答数が少数のため、除いて集計
全体
n=820

地域区分Ⅱ

地域区分Ⅲ

地域区分Ⅳ

地域区分Ⅴ

（中山間・全域）

（中山間・一部）

（一般地域）

（都市部）

n=89

n=218

n=223

n=286

1

黒字

32.8

32.6

28.9

36.3

32.9

2

収支均衡

32.2

20.2

34.9

31.8

34.6

3

赤字

34.1

47.2

35.3

30.5

31.8

4

２０２３年度に事業所を開設したため、回答不可

0.9

0.0

0.9

1.3

0.7 （％）

◼ 今後５年程度の訪問介護サービスの事業継続の見込み（地域区分別）※地域区分Ⅰは回答数が少数のため、除いて集計
全体

地域区分Ⅱ 地域区分Ⅲ 地域区分Ⅳ 地域区分Ⅴ
（中山間・全域） （中山間・一部）

n=820

n=89

n=218

（一般地域）

（都市部）

n=223

n=286

1

問題なく、続けていける

16.2

10.1

12.8

18.4

19.2

2

問題はあるが、続けていける

55.7

55.1

59.2

55.2

53.8

3

続けていくことは難しい

15.5

22.5

13.8

14.3

15.0

4

どちらともいえない

12.6

12.4

14.2

12.1

11.9（％）

出典：令和５年度老人保健健康増進等事業「訪問介護事業におけるサービス提供の実態等に関する調査研究事業」（株式会社浜銀総合研究所）速報値

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