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【資料2】「経済財政運営と改革の基本方針2023」等関連事項について (5 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36273.html |
出典情報 | 社会保障審議会 医療保険部会(第170回 11/9)《厚生労働省》 |
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検討の方向性
•
我が国の創薬力強化に向けて、イノベーションを推進するとともに、ドラッグ・ラグ/ドラッグ・ロスの解消を実現していくた
めに、薬価上の措置を講じつつ、研究開発型ビジネスモデルへの転換を促進することが必要ではないか。
•
また、後発医薬品に関しては、安定供給を前提としつつ、更なる利用を推進していくことが必要となる。特に、後発医薬品への
置換率が概ね80%程度(数量ベース)となるなど、相当程度、定着してきており、患者にとっての選択可能性は広がっている。
一方、金額ベースでは5割程度(※)にとどまっており、従来とは異なるアプローチで更なる後発医薬品への置換を進めていく
必要があるのではないか。
•
こうした政策的な要素を考慮した上で、前回の議論における各委員意見を踏まえると、④長期収載品の保険給付の在り方の見直
しを中心として検討を進めることとしてはどうか。
(※)薬価調査(令和3年度)の結果をもとに計算したもので、後発医薬品の売上げ÷(後発医薬品の売上+後発医薬品のある先発品の売上)=約50%。
なお、国際比較可能な形で推計すると約4割と諸外国と比較しても低い水準。
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我が国の創薬力強化に向けて、イノベーションを推進するとともに、ドラッグ・ラグ/ドラッグ・ロスの解消を実現していくた
めに、薬価上の措置を講じつつ、研究開発型ビジネスモデルへの転換を促進することが必要ではないか。
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また、後発医薬品に関しては、安定供給を前提としつつ、更なる利用を推進していくことが必要となる。特に、後発医薬品への
置換率が概ね80%程度(数量ベース)となるなど、相当程度、定着してきており、患者にとっての選択可能性は広がっている。
一方、金額ベースでは5割程度(※)にとどまっており、従来とは異なるアプローチで更なる後発医薬品への置換を進めていく
必要があるのではないか。
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こうした政策的な要素を考慮した上で、前回の議論における各委員意見を踏まえると、④長期収載品の保険給付の在り方の見直
しを中心として検討を進めることとしてはどうか。
(※)薬価調査(令和3年度)の結果をもとに計算したもので、後発医薬品の売上げ÷(後発医薬品の売上+後発医薬品のある先発品の売上)=約50%。
なお、国際比較可能な形で推計すると約4割と諸外国と比較しても低い水準。
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