よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


令和5年度第1回医療技術評価分科会資料 (48 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

診調組 技-1-1参考6
5 . 1 1 . 2 0

「ガイドライン等で記載あり」とされた医療技術について①

○ 令和4年度診療報酬改定において、医療技術評価の対象となる技術であって、対応する優先度の高いものとされたうち、提案書の「ガイド
ライン等での位置づけ」の欄において、「ガイドライン等で記載あり」とされた技術は112件(新規技術36件、既存技術76件)であった。当該技
術における保険収載後のガイドライン等の位置づけ・改訂見込みについて調査したところ、「改訂見込みはあるが、具体的な時期は決まっ
ていない」が28.6%、「当該技術についての評価は必要だが、ガイドライン等の改訂見込みは不明」が24.1%、「ガイドライン等改訂に向けた
臨床的な評価は不要である」が13.4%であった。
○ ガイドライン等改訂に向けた臨床的な評価が不要である理由は、「既にガイドライン上のエビデンスが確立している」が66.7%であった。

■保険収載後のガイドライン等の位置づけ・改訂見込み(n=112)
ガイドライン等の改訂見込みはあるが、具体的な時期は決まっていない

28.6%

当該技術についての評価は必要だが、ガイドライン等の改訂見込みは不明である

24.1%

ガイドライン等の改訂見込みがあり、改訂時期も決まっている

21.4%

13.4%

ガイドライン等の改訂に向けた臨床的な評価は不要である

ガイドライン等の改訂を実施した

■ガイドライン等改訂が不要な理由(n=15)

12.5%
0%

5%

10%

15%

20%

25%

30%

6.7%
6.7%

20.0%

出典:保険局医療課調べ

66.7%

既にガイドライン上のエビデンスが確立している

ガイドライン等とは関連がない

要望した保険収載内容では無かったため

廃止提案であったため

1