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令和5年度第1回医療技術評価分科会資料 (54 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
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レジストリの登録を要件として保険適用された技術について②
○ レジストリを要件として保険収載された医療技術において、保険収載後に一定期間が経過しており症例も相当数蓄積されているなかで、
暫定的な解析結果が得られているものは、以下の通りである。

技術名

報告学会

収載年

胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(区域切除及び肺葉切除又は1肺葉を超え
るものに限る。)(内視鏡手術用支援機器を用いる場合)

日本呼吸器外科学会

平成30年

胸腔鏡下弁置換術

日本胸部外科学会

平成30年

胸腔鏡下弁形成術

日本胸部外科学会

平成30年

腹腔鏡下肝切除術(亜区域切除、1区域切除、2区域切除及び3区域
切除以上のもの)

日本肝胆膵外科学会

平成28年

日本泌尿器・ロボティクス
学会

平成30年

日本産科婦人科学会

平成30年

腹腔鏡下膀胱悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合)
腹腔鏡下子宮悪性腫瘍手術(子宮体がんに対して内視鏡手術用支援
機器を用いる場合)

○ 上記については、ヒアリングを行ったところ結果、以下のような状況等が確認されたところ。
・ これまでにすでに中間解析を行っており、論文化もなされている。また、近年追加された症例データを用いて、さらなる解析を行っている。
・ 一定の症例数が蓄積されており、これから解析を行う。また、長期予後の解析等を含めた、別の研究計画も検討中である。
・ 当該医療技術について、関連学会も含めて、様々な観点(長期予後、周術期合併症)からレジストリ登録等を行っており、それぞれについ
て、解析・発表等を行っており、今後も更なるデータの活用を検討していく。

出典:保険局医療課調べ

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