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03資料1_令和6年度以降の新型コロナワクチンの接種について (10 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36490.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会(第57回 11/22)《厚生労働省》 |
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本日の論点【1】令和6年度以降の新型コロナワクチンの接種について(1)科学的知見等について
②新型コロナワクチンの有効性・安全性等
新型コロナワクチンの有効性に係る科学的知見について
オミクロン株対応2価ワクチン(追加接種)※2
(ファイザー社、モデルナ社)
従来型ワクチン(追加接種)※1
(ファイザー社、モデルナ社)
感染予防
効果
データあり
(追跡期間:最長12ヶ月以上)
BA.1対応型
BA.4-5対応型
-
令和5年11月時点
従来型ワクチン(追加接種)※3
(ファイザー社、モデルナ社)
(参考)
データあり
(追跡期間:5ヶ月程度)
データあり
(3回目接種:6週間程度持続
4回目接種:短期間で減衰)
発症予防
効果
データあり
(追跡期間:最長9ヶ月程度)
データあり
(追跡期間、中央値約1ヶ月)
データあり
(追跡期間:5ヶ月程度)
データあり
(3回目接種:6ヶ月程度持続
4回目接種:追跡期間約1ヶ月
で確認)
※ 5-11歳についてデータあり
(追跡期間5ヶ月程度で確認)
重症化予
防効果
データあり
(追跡期間:最長12ヶ月以上)
データあり
(追跡期間最長約2ヶ月)
データあり
(追跡期間:6ヶ月程度)
データあり
(3回目接種:14ヶ月程度継続
4回目接種:5ヶ月程度継続)
2.間隔
(効果の持続期
間)
12か月以上の追跡データあり
・未接種者との比較では、重症
化予防効果は12ヶ月以上、
50%以上を維持。
2.5か月程度の追跡データあり
・従来型ワクチン接種者との比
較では、入院予防効果は2-4週
程度、重症化予防効果は5-9週
程度、50%以上を維持。
6か月程度の追跡データあり
・未接種者との比較では、入院予防
効果は2ヶ月程度、重症化予防効
果は6ヶ月程度、50%以上を維持。
・従来型ワクチン接種者入院又は死
亡予防効果は4ヶ月後で40%程度。
長期の追跡データあり(3回目接
種についてのデータ)
(発症予防効果は4ヶ月程度、
入院予防効果は6ヶ月程度、
50%以上を維持)
3.安全性
副反応疑い報告等によるモニタ
リングで、ワクチンの接種体制
に影響を与える重大な懸念は認
められないと評価されている。
副反応疑い報告等によるモニタ
リングで、ワクチンの接種体制
に影響を与える重大な懸念は認
められないと評価されている。
副反応疑い報告等によるモニタリン
グで、ワクチンの接種体制に影響を
与える重大な懸念は認められないと
評価されている。
副反応疑い報告等によるモニタリ
ングで、ワクチンの接種体制に影
響を与える重大な懸念は認められ
ないと評価されている。
(参考)中和抗
体価
オミクロン株(BA.1)に対して
中和抗体価上昇認められるが、
オミクロン株対応2価ワクチン
に劣る。
オミクロン株(BA.1, BA.4-5等)
に対する中和抗体価上昇。
オミクロン株(BA.1, BA.4-5等)に
対する中和抗体価上昇。
ただし、XBB系統に対する中和抗体
価の上昇の程度は、BA.4-5に対する
ものより低い。
オミクロン株(BA.1)に対して中
和抗体価上昇認められるが、オミ
クロン株対応2価ワクチンに劣る。
1.
効果
※1
※2
※3
令和3年11月以降(我が国でのオミクロン株流行期以降)の期間におけるデータ。
XBB系統を含むオミクロン株流行期におけるデータ。
令和3年11月以前の期間を含むデータ。
10
②新型コロナワクチンの有効性・安全性等
新型コロナワクチンの有効性に係る科学的知見について
オミクロン株対応2価ワクチン(追加接種)※2
(ファイザー社、モデルナ社)
従来型ワクチン(追加接種)※1
(ファイザー社、モデルナ社)
感染予防
効果
データあり
(追跡期間:最長12ヶ月以上)
BA.1対応型
BA.4-5対応型
-
令和5年11月時点
従来型ワクチン(追加接種)※3
(ファイザー社、モデルナ社)
(参考)
データあり
(追跡期間:5ヶ月程度)
データあり
(3回目接種:6週間程度持続
4回目接種:短期間で減衰)
発症予防
効果
データあり
(追跡期間:最長9ヶ月程度)
データあり
(追跡期間、中央値約1ヶ月)
データあり
(追跡期間:5ヶ月程度)
データあり
(3回目接種:6ヶ月程度持続
4回目接種:追跡期間約1ヶ月
で確認)
※ 5-11歳についてデータあり
(追跡期間5ヶ月程度で確認)
重症化予
防効果
データあり
(追跡期間:最長12ヶ月以上)
データあり
(追跡期間最長約2ヶ月)
データあり
(追跡期間:6ヶ月程度)
データあり
(3回目接種:14ヶ月程度継続
4回目接種:5ヶ月程度継続)
2.間隔
(効果の持続期
間)
12か月以上の追跡データあり
・未接種者との比較では、重症
化予防効果は12ヶ月以上、
50%以上を維持。
2.5か月程度の追跡データあり
・従来型ワクチン接種者との比
較では、入院予防効果は2-4週
程度、重症化予防効果は5-9週
程度、50%以上を維持。
6か月程度の追跡データあり
・未接種者との比較では、入院予防
効果は2ヶ月程度、重症化予防効
果は6ヶ月程度、50%以上を維持。
・従来型ワクチン接種者入院又は死
亡予防効果は4ヶ月後で40%程度。
長期の追跡データあり(3回目接
種についてのデータ)
(発症予防効果は4ヶ月程度、
入院予防効果は6ヶ月程度、
50%以上を維持)
3.安全性
副反応疑い報告等によるモニタ
リングで、ワクチンの接種体制
に影響を与える重大な懸念は認
められないと評価されている。
副反応疑い報告等によるモニタ
リングで、ワクチンの接種体制
に影響を与える重大な懸念は認
められないと評価されている。
副反応疑い報告等によるモニタリン
グで、ワクチンの接種体制に影響を
与える重大な懸念は認められないと
評価されている。
副反応疑い報告等によるモニタリ
ングで、ワクチンの接種体制に影
響を与える重大な懸念は認められ
ないと評価されている。
(参考)中和抗
体価
オミクロン株(BA.1)に対して
中和抗体価上昇認められるが、
オミクロン株対応2価ワクチン
に劣る。
オミクロン株(BA.1, BA.4-5等)
に対する中和抗体価上昇。
オミクロン株(BA.1, BA.4-5等)に
対する中和抗体価上昇。
ただし、XBB系統に対する中和抗体
価の上昇の程度は、BA.4-5に対する
ものより低い。
オミクロン株(BA.1)に対して中
和抗体価上昇認められるが、オミ
クロン株対応2価ワクチンに劣る。
1.
効果
※1
※2
※3
令和3年11月以降(我が国でのオミクロン株流行期以降)の期間におけるデータ。
XBB系統を含むオミクロン株流行期におけるデータ。
令和3年11月以前の期間を含むデータ。
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