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04資料2_池田委員提出資料 (16 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36490.html
出典情報 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会(第57回 11/22)《厚生労働省》
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参考2:年齢区分を変更した場合のICER
(ワクチン価格10,000円, 年1回接種vs接種なし, 万円表示)
1QALY獲得あたりのICER, 万円単位
ワクチン接種に対して保守的(控え目)な推定を実施した場合

モデルの罹患率
-25%a

モデルの罹患率
-50%a

別のデータソースを用いて
分析した場合

US有効性データc 副反応データ
使用
harmo使用d

保守的な推定
かつ
別のデータソース

モデルの罹患率
-50%a

年齢

基本分析の
推計値

5-11歳

154.5

216.7

342.3

194.2

579.4

157.5

1162.8

12-17歳

126.8

177.2

278.2

166.0

497.7

128.1

950.0

18-39歳

124.2

176.8

276.4

157.6

431.0

122.3

926.8

40-59歳

96.9

131.9

224.4

135.4

427.3

105.7

773.8

60-69歳

36.2

80.9

155.0

90.8

45.2

38.1

209.6

70-79歳

3.0

23.1

65.3

39.2

費用削減

6.4

50.3

80歳以上

費用削減

2.4

29.7

16.9

費用削減

費用削減

6.8

医療費-50%b

かつ

US有効性データc
使用

a) 推計モデルから得た罹患者数のデータ (月別・年齢別)を、25%減 (0.75倍)・50%減 (0.50倍)して分析。罹患者数そのものが減るので、ワクチンに不利な推計
になる
b) COVID-19罹患時の医療費のデータ(非入院・入院)を、50%減少させて分析。感染時の医療費が減るので、ワクチンに不利な推計になる
c) USの有効性データ (Lin et al.)を使用した分析. USのデータでは、感染予防効果が低く (初期値VE28.9%)、減衰も速い (4ヶ月経過で効果ゼロ)
d) 副反応データについて、自発報告にもとづくデータ (harmoワクチンケアwithコロナのスマホアプリにおける、2価ワクチン接種者の「気になる症状」データ)
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を使用した分析