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○ 医療機器業界からの意見聴取について 材-1 (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212455_00039.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 保険医療材料専門部会(第125回 11/29)《厚生労働省》
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1. 安定供給の確保に向けた対応
(5) 新規収載品の基準材料価格の算定ルール見直し(2/2)
令和5年8月30日 保険医療材料専門部会における質問について
類似機能区分で算定されて、それほど新規性のないものを原価計算で算定する恐れにもつながる。
制度化するとした場合に、1(5)の具体的例以外にもう少し具体的なイメージがあるか。
【業界回答】
本提案は医療上の有用性が評価されて補正加算がなされる医療材料に関する提案であり、基本
的に新規性・有用性はあるものと考える。
(新規性が高い製品に限定される場合には、例えば補正加算10%以上などの条件設定はありうる)
1(5)の事例以外に具体的事例は得られていない。短期間で不採算申請が認められて材料価格が
原価計算で見直されたような事例は顕在していないが、製品開発段階で類似機能区分での予想
価格では製造コストとは見合わないため開発自体を諦めることがあると聞いている。

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