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資料3 令和5年度補正予算案について(報告) (26 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000210433_00051.html
出典情報 社会保障審議会 医療部会(第104回 11/29)《厚生労働省》
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【○革新的医療機器の創出に必要な人材育成及び企業への伴走支援】

施策名:優れた医療機器の創出に係る産業振興拠点強化事業

医政局医薬産業振興・
医療情報企画課
(内線4467)

令和5年度補正予算案 7.1億円

① 施策の目的

② 対策の柱との関係

革新的医療機器を我が国において創出できる体制を整備するため、医療機器産業等の人材を育成・リスキリングし、医療機器
の創出を一貫して把握した高度人材の創出及び医療機器のスタートアップ企業の振興ができる拠点の整備を進める必要がある。
本事業を通じて、優れた医療機器を創出できるエコシステムを構築するため、優れた医療機器の創出拠点の充実・強化を図る。













③ 施策の概要
優れた医療機器創出に係る産業振興拠点の整備のため、日本全国から拠点を選定し、当該拠点に研究、薬事承認、保険適用等の医療機器創出の種々
のステージにおいて必要となる人材を配置し、医療機器創出に必要な様々な人材の育成・リスキリングを行うとともに、医療機器のスタートアップ企業に対し
伴走支援を行う。

④ 施策のスキーム図、実施要件(対象、補助率等)等
研修の実施
現場見学


拠点

医療機関

(15拠点程度を想定)

様々なステージに
応じた支援の実施

育成のための人材を配置
学会・業界団体

現場ニーズの把握

連携

事業計画策定

企業と臨床家をつなぐことが
できる人材

保険適用に向けたアドバイス
ができる人材

薬事関係法規を理解し、企業の
薬事申請を支援できる人材

事業化を見据えた戦略を練るこ
とができるビジネス人材

企業等の人材の育成・
リスキリング

企業等

特許申請
薬事申請
保険適用
国際展開

スタートアップ
企業


相談の受付
企業の医療機器創出
に向けた伴走支援

⑤ 成果イメージ(経済効果、雇用の下支え・創出効果、波及プロセスを含む)

医療機器創出の一連の流れ
を理解して、医療機器創出
をけん引できる人材

臨床ニーズを具体化し、薬
事・保険を見据えた戦略を
提案できる人材

補助先:国立研究開発法人日本医療研究開発機構
(AMED)
補助率:国10/10
※AMEDにおいて公募により研究者・民間事業者等を選定

医療機器創出に必要な様々な人材の育成・リスキリングを行うとともに、医療機器のスタートアップに対し伴走支援を行う産業振興拠
点を日本全国に整備することで、優れた医療機器を創出できるエコシステムを構築することができる。
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