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資料3-1~2   デプロドンプロピオン酸エステル(軟膏、クリーム、ローション) (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198111_00024.html
出典情報 医療用から要指導・一般用への転用に関する評価検討会議(第26回 12/7)《厚生労働省》
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資料3-2
<日本小児科学会

見解>

(別添様式)

スイッチOTC医薬品の候補成分に関する見解
1.候補成分に関連する事項
成分名
デプロドンプロピオン酸エステル(軟膏、クリーム、
(一般名)
ローション)
候補成分
の情報

効能・効果

湿疹・皮膚炎群(進行性指掌角皮症、ビダール苔癬、日光
皮膚炎、皮脂欠乏性湿疹、脂漏性皮膚炎を含む)、薬疹・中
毒疹、虫さされ、痒疹群[じん麻疹様苔癬、ストロフルス、
結節性痒疹(固定じん麻疹)を含む]、乾癬、紅皮症、紅斑
症(多形滲出性紅斑、ダリエ遠心性環状紅斑)、ジベル薔薇
色粃糠疹、掌蹠膿疱症、特発性色素性紫斑(マヨッキー紫
斑、シャンバーグ病)、円形脱毛症

2.スイッチ OTC 化の妥当性に関連する事項
1.OTC とすることの妥当性について
【薬剤特性の観点から】
妥当と思われる。
【対象疾患の観点から】
妥当と思われる。
【適正販売、スイッチ化した際の社会への影響の観点から】
妥当と思われる。
スイッチ 〔上記と判断した根拠〕
OTC 化の リンデロン-V 軟膏 0.12%及び同クリーム 0.12%と同様の効能・効
果であることより軟膏、クリーム、ローションに関しては良いよう
妥当性
に思われる。
2.OTC とする際の留意事項、課題点について
既にスイッチ OTC 化されたリンデロン Vs 軟膏及び同クリームや
ミディアムクラスのステロイド外用剤と同様、5~6 日間使用して
も症状がよくならない場合に受診を行うように強く注意喚起する。
〔上記と判断した根拠〕
3.その他

備考

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