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資料3-1~2   デプロドンプロピオン酸エステル(軟膏、クリーム、ローション) (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198111_00024.html
出典情報 医療用から要指導・一般用への転用に関する評価検討会議(第26回 12/7)《厚生労働省》
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<日本皮膚科学会

見解>

(別添様式)

スイッチOTC医薬品の候補成分に関する見解
1.候補成分に関連する事項
成分名
候補成分 (一般名)
の情報
効能・効果

デプロドンプロピオン酸エステル(軟膏、クリーム、
ローション)
しっしん、皮ふ炎、あせも、かぶれ、かゆみ、しも
やけ、虫さされ、じんましん

2.スイッチ OTC 化の妥当性に関連する事項
1.OTC とすることの妥当性について
OTC とすることは妥当と考える。
【薬剤特性の観点から】
本剤はステロイド外用薬の III 群(ストロング)に相当する薬剤(軟
膏、クリーム、ローション)であり、このような薬剤は今までにも
OTC 化されているので、妥当と考える。
【対象疾患の観点から】
特に問題ない。
【適正販売、スイッチ化した際の社会への影響の観点から】
スイッチ 特に問題ない。
OTC 化 の
〔上記と判断した根拠〕
妥当性
ステロイド外用薬の III 群(ストロング)に相当する薬剤(軟膏、
クリーム、ローション)であること。
2.OTC とする際の留意事項、課題点について
顔や首などの薬剤吸収率の高い部位への外用は出来るだけ短期間
に留めるべきである。
〔上記と判断した根拠〕
ステロイドの局所的副作用(皮膚萎縮、毛細血管拡張など)が起き
やすい部位のため。
3.その他

備考

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