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資料3-1~2 デプロドンプロピオン酸エステル(軟膏、クリーム、ローション) (16 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198111_00024.html |
出典情報 | 医療用から要指導・一般用への転用に関する評価検討会議(第26回 12/7)《厚生労働省》 |
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危険である。かりに OTC 化された場合には、薬剤師による十分な説
明(ステロイド外用剤の特徴、副作用等)及び、一定期間(数日~
1 週間程度)使用しても効果が認められないときには、皮膚科受診
を強く勧めることの徹底が必要である。
〔上記と判断した根拠〕
上述したように、ステロイド外用剤を不適切(感染症等に対し)
に使用し症状を悪化させることや、漫然と使用し続けることによる
副作用の危惧がある以上 OTC 化が妥当とは言い難い。
3.その他
しかし本邦では、既に mild クラスのステロイド外用剤は多くの
商品名で販売されているだけでなく、strong クラスのステロイド外
用剤(フルコート、ベトネベート)が OTC 化され販売されている
事実がある以上、strong クラスのデプロドンプロピオン酸エステル
軟膏・クリーム・ローションの OTC 化は「やむなし」と言わざる
をえないであろう。
備考
32 / 71
明(ステロイド外用剤の特徴、副作用等)及び、一定期間(数日~
1 週間程度)使用しても効果が認められないときには、皮膚科受診
を強く勧めることの徹底が必要である。
〔上記と判断した根拠〕
上述したように、ステロイド外用剤を不適切(感染症等に対し)
に使用し症状を悪化させることや、漫然と使用し続けることによる
副作用の危惧がある以上 OTC 化が妥当とは言い難い。
3.その他
しかし本邦では、既に mild クラスのステロイド外用剤は多くの
商品名で販売されているだけでなく、strong クラスのステロイド外
用剤(フルコート、ベトネベート)が OTC 化され販売されている
事実がある以上、strong クラスのデプロドンプロピオン酸エステル
軟膏・クリーム・ローションの OTC 化は「やむなし」と言わざる
をえないであろう。
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