よむ、つかう、まなぶ。
資料4-1~2 デプロドンプロピオン酸エステル(テープ) (2 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198111_00024.html |
出典情報 | 医療用から要指導・一般用への転用に関する評価検討会議(第26回 12/7)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
2.スイッチ OTC 化の妥当性評価にあたっての必要情報
承認年月日
・2001 年 3 月 15 日(承認)
・2008 年 2 月 28 日(販売名変更の代替承認)
なし
再審査期間
<参考>
エクラーテープ:1992 年 3 月 27 日~1998 年 3 月 26 日
エクラーテープは、2006 年 5 月に供給停止となっている。
なし
再審査結果
<参考>
通知日
エクラーテープ
公表年月日:2002 年 9 月 25 日(再審査結果通知年月日)
なし
再審査結果
<参考>
エクラーテープ
薬事法第 14 条第 2 項各号のいずれにも該当しない
ステロイド剤による密封療法(ODT 療法)は一般に難治性
皮膚疾患や慢性皮膚病変に用いられている。
密封療法に用いられる貼付剤の基剤は油脂性と水溶性に大
別され、油脂性基剤は水溶性基剤に比べて粘着力が強く、
医療用医薬品
高い密封効果が期待できる一方、水溶性基剤では油脂性基
の特徴・概要
剤に比べて薬剤剥離時の角質剥離が生じにくいと考えられ
開発の経緯
る。その為、密封療法においては患部の状態や疾患部位に
( イ ン タ ビ 応じた基剤の使い分けが必要であるといえる。
ュ ー フ ォ ー エクラーは英国ブーツ社(現 クノール社)により合成され
ム等より)
た、デプロドンプロピオン酸エステルを主成分とする非ハ
ロゲン合成副腎皮質ホルモン外用剤である。水溶性基剤を
用いた「エクラーテープ」がエスエス製薬より 1992 年に発
売され、続いて油脂性基剤の「エクラープラスター」が 2001
年に発売された。2008 年 2 月、販売名を変更したエクラー
プラスター20μg/cm2 が製造販売承認された。なお、エクラ
ーテープは 2006 年 5 月に供給停止となっている。
・エクラープラスター20μg/cm2 はエクラーテープ※との生
治療学的・製
剤学的特性
(インタビ
ューフォー
ム等より)
物学的同等性が認められている。
※エクラーテープは、2006 年 5 月に供給停止となっている。
<参考>エクラーテープの治療学的・製剤学的特性
・エクラーテープは水溶性基剤を用いたステロイドテープ
剤である。
・エクラーテープは、ヒト皮膚血管収縮試験においてフル
34 / 71
承認年月日
・2001 年 3 月 15 日(承認)
・2008 年 2 月 28 日(販売名変更の代替承認)
なし
再審査期間
<参考>
エクラーテープ:1992 年 3 月 27 日~1998 年 3 月 26 日
エクラーテープは、2006 年 5 月に供給停止となっている。
なし
再審査結果
<参考>
通知日
エクラーテープ
公表年月日:2002 年 9 月 25 日(再審査結果通知年月日)
なし
再審査結果
<参考>
エクラーテープ
薬事法第 14 条第 2 項各号のいずれにも該当しない
ステロイド剤による密封療法(ODT 療法)は一般に難治性
皮膚疾患や慢性皮膚病変に用いられている。
密封療法に用いられる貼付剤の基剤は油脂性と水溶性に大
別され、油脂性基剤は水溶性基剤に比べて粘着力が強く、
医療用医薬品
高い密封効果が期待できる一方、水溶性基剤では油脂性基
の特徴・概要
剤に比べて薬剤剥離時の角質剥離が生じにくいと考えられ
開発の経緯
る。その為、密封療法においては患部の状態や疾患部位に
( イ ン タ ビ 応じた基剤の使い分けが必要であるといえる。
ュ ー フ ォ ー エクラーは英国ブーツ社(現 クノール社)により合成され
ム等より)
た、デプロドンプロピオン酸エステルを主成分とする非ハ
ロゲン合成副腎皮質ホルモン外用剤である。水溶性基剤を
用いた「エクラーテープ」がエスエス製薬より 1992 年に発
売され、続いて油脂性基剤の「エクラープラスター」が 2001
年に発売された。2008 年 2 月、販売名を変更したエクラー
プラスター20μg/cm2 が製造販売承認された。なお、エクラ
ーテープは 2006 年 5 月に供給停止となっている。
・エクラープラスター20μg/cm2 はエクラーテープ※との生
治療学的・製
剤学的特性
(インタビ
ューフォー
ム等より)
物学的同等性が認められている。
※エクラーテープは、2006 年 5 月に供給停止となっている。
<参考>エクラーテープの治療学的・製剤学的特性
・エクラーテープは水溶性基剤を用いたステロイドテープ
剤である。
・エクラーテープは、ヒト皮膚血管収縮試験においてフル
34 / 71