よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


○入院(その9)について 総ー5 (22 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00234.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第575回 12/22)《厚生労働》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

前回(12月6日)の議論における特定集中治療室用等の重症度、医療・看護必要度等に関する主な意見

(特定集中治療室用の重症度、医療・看護必要度等について)
○ SOFAスコアが患者の転機と相関する一方で、必要度の該当患者割合が90%以上の施設の中でも
SOFAスコアにはばらつきがあることを踏まえ、必要度には反映されない重症患者への対応状況の
評価の観点でSOFAスコアを活用すべきではないか。
○ 特定集中治療室に入室後にSOFAスコアが上昇する患者がいることも踏まえ、入室時のSOFA
スコアについては、現在の必要度項目による評価とどのように組み合わせるのかが重要ではないか。
(ハイケアユニット用の重症度、医療・看護必要度について)
○「心電図モニターの管理」や「輸液ポンプの管理」の項目を削除するような場合は、現在の該当基準
であるA得点の水準についても見直しを検討すべきではないか。
○ 評価項目の位置づけについては、重症化率との相関を踏まえた対応をすべきではないか。

○ B項目による評価は、特定集中治療室用と同様に廃止すべきではないか。
○ 項目や該当基準の見直しを行う際には、医療機関にどのような影響があるのか丁寧に確認すべきで
はないか。
○ レセプト電算処理システムコードを用いた評価を導入するに当たっては、現在の評価との該当患者
割合の差を確認すべきではないか。

22