結語
• かかりつけ医機能を担う医療機関の整備やそれを支える連携・協働システムの基盤
整備が重要な課題
• 地域を面で支えるためには、「時間外診療」「在宅医療」「病診(診診)連携」「入
退院支援」「介護等との連携」等の場面において、かかりつけ医機能を支える医療
機関が必要
• かかりつけ医機能支援病院・診療所の整備が鍵となり、これらが機能することで、
地域でより積極的に、安心してかかりつけ医機能を担う医療機関が増えることも期
待される
• かかりつけ医機能支援病院・診療所に求められる医師として、総合診療専門医の養
成は必須であり、専門医取得後のキャリアとして「地域を支える人材」は魅力的な
ものになり得る
• 一方、他の専門領域からプライマリ・ケア領域へ転向したいというニーズについて
もしっかり応える事が重要→総合医育成プログラムの活用も
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