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総ー4ー1○医療機器及び臨床検査の保険適用について (15 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00243.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第581回 1/26)《厚生労働省》 |
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である医学的な理由を診療録及び診療報酬明細書の摘要欄に記載するこ
と。
(11) 区分番号「D006-27 」悪性腫瘍遺伝子検査(血液・血漿)の「1」の
ROS1融合遺伝子検査、「2」のALK融合遺伝子検査、(6)RAS遺伝
子検査、(7)BRAF遺伝子検査、(8)HER2遺伝子検査(大腸癌に係る
もの)、(10)マイクロサテライト不安定性検査又は区分番号「D006-12」
EGFR遺伝子検査(血漿)のうちいずれか2項目若しくは3項目又は4項
目以上行った場合は、所定点数にかかわらず、それぞれ 4,000 点若しくは
6,000 点又は 8,000 点を算定する。
(12) 区分番号「D006-27 」悪性腫瘍遺伝子検査(血液・血漿)の「3」の
METex14 遺伝子検査、「4」のNTRK融合遺伝子検査又は(9)HE
R2遺伝子検査(肺癌に係るもの)のうちいずれか2項目又は3項目以上行
った場合は、所定点数にかかわらず、それぞれ 8,000 点又は 12,000 点を算
定する。
「D006-19 がんゲノムプロファイリング検査」の留意事項に下線部を追加す
る。
D006-19 がんゲノムプロファイリング検査
(1)~(5)略
(6)「注2」に係る規定は、固形腫瘍の腫瘍細胞又は血液を検体とし、100 以上
のがん関連遺伝子の変異等を検出するがんゲノムプロファイリング検査に
用いる医療機器等として薬事承認又は認証を得ている次世代シーケンシン
グを用いて、次に掲げる抗悪性腫瘍剤による治療法の選択を目的とした検
査を実施した際に併せて取得している包括的なゲノムプロファイルの結果
を、標準治療後にエキスパートパネルでの検討を経た上で患者に提供し、
治療方針等について文書を用いて患者に説明することにより、区分番号
「B011-5」に掲げるがんゲノムプロファイリング評価提供料を算定
する場合に適用する。なお、この場合には(2)から(5)までを満たすこと。
この際、診療報酬明細書の摘要欄に、包括的なゲノムプロファイルの結果
を併せて取得した検査の実施日を記載すること。
ア 肺癌におけるEGFR遺伝子検査、ROS1融合遺伝子検査、ALK融
合遺伝子検査、RAS遺伝子検査、HER2遺伝子検査
イ 大腸癌におけるRAS遺伝子検査、HER2遺伝子検査、BRAF遺伝
子検査
ウ 乳癌におけるHER2遺伝子検査
エ 固形癌におけるマイクロサテライト不安定性検査
オ 肺癌におけるMETex14 遺伝子検査
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と。
(11) 区分番号「D006-27 」悪性腫瘍遺伝子検査(血液・血漿)の「1」の
ROS1融合遺伝子検査、「2」のALK融合遺伝子検査、(6)RAS遺伝
子検査、(7)BRAF遺伝子検査、(8)HER2遺伝子検査(大腸癌に係る
もの)、(10)マイクロサテライト不安定性検査又は区分番号「D006-12」
EGFR遺伝子検査(血漿)のうちいずれか2項目若しくは3項目又は4項
目以上行った場合は、所定点数にかかわらず、それぞれ 4,000 点若しくは
6,000 点又は 8,000 点を算定する。
(12) 区分番号「D006-27 」悪性腫瘍遺伝子検査(血液・血漿)の「3」の
METex14 遺伝子検査、「4」のNTRK融合遺伝子検査又は(9)HE
R2遺伝子検査(肺癌に係るもの)のうちいずれか2項目又は3項目以上行
った場合は、所定点数にかかわらず、それぞれ 8,000 点又は 12,000 点を算
定する。
「D006-19 がんゲノムプロファイリング検査」の留意事項に下線部を追加す
る。
D006-19 がんゲノムプロファイリング検査
(1)~(5)略
(6)「注2」に係る規定は、固形腫瘍の腫瘍細胞又は血液を検体とし、100 以上
のがん関連遺伝子の変異等を検出するがんゲノムプロファイリング検査に
用いる医療機器等として薬事承認又は認証を得ている次世代シーケンシン
グを用いて、次に掲げる抗悪性腫瘍剤による治療法の選択を目的とした検
査を実施した際に併せて取得している包括的なゲノムプロファイルの結果
を、標準治療後にエキスパートパネルでの検討を経た上で患者に提供し、
治療方針等について文書を用いて患者に説明することにより、区分番号
「B011-5」に掲げるがんゲノムプロファイリング評価提供料を算定
する場合に適用する。なお、この場合には(2)から(5)までを満たすこと。
この際、診療報酬明細書の摘要欄に、包括的なゲノムプロファイルの結果
を併せて取得した検査の実施日を記載すること。
ア 肺癌におけるEGFR遺伝子検査、ROS1融合遺伝子検査、ALK融
合遺伝子検査、RAS遺伝子検査、HER2遺伝子検査
イ 大腸癌におけるRAS遺伝子検査、HER2遺伝子検査、BRAF遺伝
子検査
ウ 乳癌におけるHER2遺伝子検査
エ 固形癌におけるマイクロサテライト不安定性検査
オ 肺癌におけるMETex14 遺伝子検査
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