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資料1-2  令和5年度血液製剤使用実態調査について (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37360.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会血液事業部会 適正使用調査会(令和5年度第1回 1/29)《厚生労働省》
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の 18%を占めた。小病院ではさまざまな診療科にて使用されているが、その他の内科、整形外科、消
化器外科、消化器内科の順に多く、内科系診療科が全体の 50%、外科系診療科が全体の 44%を占め
た。
表 6 診療科別人赤血球 年間使用総単位数
No

診療科

診療所

小病院

1

心臓血管外科

948

1%

33951

5%

2

消化器外科

1538

2%

65302

10%

3

脳神経外科

538

1%

11860

2%

4

呼吸器外科

36

0%

1287

0%

5

整形外科

3928

6%

111482

17%

6

産婦人科

1354

2%

4818

1%

7

皮膚科・形成外科

118

0%

754

0%

8

泌尿器科

2642

4%

14270

2%

9

その他外科

1295

2%

42179

7%

10

血液内科

7818

12%

54987

9%

11

循環器内科

3276

5%

40854

6%

12

消化器内科

2646

4%

64664

10%

13

呼吸器内科

661

1%

8132

1%

14

腎臓内科

11967

19%

24430

4%

15

神経内科

66

0%

3013

0%

16

膠原病リウマチ科

145

0%

1585

0%

17

内分泌代謝科

31

0%

2518

0%

18

その他の内科

16340

26%

126933

20%

19

精神科・心療内科

580

1%

711

0%

20

小児科

11

0%

1396

0%

21

腫瘍治療科

26

0%

428

0%

22

救急科

0

0%

4697

1%

23

歯科・口腔外科

0

0%

161

0%

24

その他の診療科

7425

12%

20540

3%

赤血球製剤の廃棄要因について調査されておりいずれの施設においても有効期限切れが最多の要因
であった。続いて転用不可が廃棄の要因であった。小規模医療機関において破損や保管管理不良は廃
棄の要因にはならなかった。
表 7 赤血球廃棄要因別件数(%)
病床数

0-19

20-199

200-499

500-

有効期限切れ

685 (74.6)

12287 (88.5)

13790 (88.9)

3907 (69.4)

破損

3 (0.3)

33 (0.2)

132 (0.9)

162 (2.9)

5

14