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資料5:臨床研究中核病院に係る取扱い等に関する意見に関する社会保障審議会医療分科会への報告結果について (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37286.html
出典情報 厚生科学審議会 臨床研究部会(第34回 1/31)《厚生労働省》
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別紙

令和5年3月3 1日

厚生科学審議会臨床研究部会 御中
北海道大学病院

病院長澤美 達世

令和 3 年度臨床研究中核病院業務報告における「様式 2 (特定臨床研究に関する計画
の立案及び実施の実績)」 の「1特定臨床研究を主導的に実施した件数」において、

要件未達となった詳細と今後の対策について

令和 3 年度に提出した業務報告書において、臨床研究中核病院の承認要件のうち、過去 3 年間の特
定臨床研究に係る実績の要件を満たさなかった件に関しまして、その経緯や要因の分析を進めて参り
ました。また、現状の実績についても調査し、今後の対策についても検討を進めて参りましたので、

下記のとおりどご報告申し上げます。

1. 令和3年度業務報告における要件未達について
令和 3 年度業務報告では、 令和元年度から令和 3 年度までの 3 年間における医師主導治験の実績
が 7 件と、要件に定める 8 件に未達でありました (表1)。詳細の経緯等は後述いたしますが、令
和元年度実績が 0 件であったことに加え、令和 2 年度及び令和 3 年度に治験届出を予定していた

候補シーズ 14 件 (令和2年度? 件/令和 3 年度7 件) のうち、半数程度において研究実施予算が