令和6年度障害福祉サービス等報酬改定の概要 (199 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37772.html |
出典情報 | 令和6年度障害福祉サービス等報酬改定の概要(2/7)《厚生労働省》 |
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多様な働き方に係る
制度整備状況
(評価要素)
① 免許及び資格の取得の促進並びに検定の受験の勧奨に関する事項
② 当該就労継続支援A型事業所の利用者を、職員(利用者を除く)として登用する
制度に係る試験等の手続、対象者の要件及び採用時期に関する事項
③ 在宅勤務に係る労働条件及び服務規律に関する事項
④ フレックスタイム制に係る労働条件に関する事項
⑤ 1 日の所定労働時間を短縮するに当たり必要な労働条件に関する事項
⑥ 早出遅出勤務に係る労働条件に関する事項
⑦ 時間を単位として有給休暇を付与又は計画付与制度の取得に関する事項
⑧ 従業者が私的に負傷し、又は疾病にかかった場合の療養のための休暇の取得に
関する事項
(評価の視点)
利用者の多様な働き方のニーズに対応できるかどうかは就労の機会の提供の観点で重要であることから、
多様な働き方を実現できる制度の整備状況により評価を行う。
(評価方法)
【現行】
任意の5項目について規程等(就業規則その他これに準ずるものに限る。
)で定めており、前年度におい
て雇用契約を締結していた利用者の希望により当該5項目に係る制度を活用した実績があった場合に、各項
目ごとに評価値を2(実績がない場合は1)として評価(最大10)した上で、その合計に応じて以下3段階
の評価。
8以上の場合:35 点
6又は7の場合:25 点
1以上5以下の場合:15 点
【見直し後】
評価項目について規程等(就業規則その他これに準ずるものに限る。
)で定めている場合、1項目につき
1点の評価とした上で、その合計に応じて以下3段階の評価。
5点以上の場合:15 点
3点又は4点の場合:5点
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2点以下の場合:0点