よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料3 国及び各地方自治体の取組状況について (66 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37923.html
出典情報 肝炎対策推進協議会(第32回 2/16)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

肝炎総合対策推進国民運動事業の概要
概 要
「肝炎対策の推進に関する基本指針」(平成23年5月16日制定、令和4年3月7日改正)に基づき(※)、肝炎に関する知識や肝炎
ウイルス検査の必要性を分かりやすく伝え、国民が肝炎への正しい知識を持ち、早期発見・早期治療に向けた行動を促すため、多
種多様な媒体を活用しての効果的な情報発信や民間企業との連携を通じた肝炎対策を展開し、肝炎総合対策を国民運動として推進
するもの。
(※) 基本指針の「第1 肝炎の予防及び肝炎医療の推進の基本的な方向 (5)肝炎に関する正しい知識の更なる普及啓発及び肝炎患者等の人権の尊重」において、『肝炎ウイ
ルスは、感染しても自覚症状に乏しいことから、感染に気付きにくく、また、感染を認識していても、感染者が早急な治療の必要性を認識しにくい。このため、国民一人一人
が感染によるリスクを自覚した対応を図るよう、肝炎についての正しい知識の普及啓発について、幅広い世代に対応し、各世代に応じて分かりやすいものとなるよう、その効
果を見つつ取り組む必要がある。』とされている。

事業の内容

5.パートナー企業・団体との活動
1.広報戦略の策定
6.広報技術支援(行政の広報施策のサポート)
2.情報発信(メディアの活用、WEBコンテンツの制作・運用)
3.イベントの実施(日本肝炎デー関連イベント、集中広報の実施) 7.国民運動の効果検証
8.運営事務局の設置
4.大使・スペシャルサポーターの活動支援

⇒ 肝炎の『早期発見』『早期治療』を重点的に訴求 (全ての国民が一度は受検する必要のある「肝炎ウイルス検査」の積極推進)

[令和5年度の主な活動]

政策課題解決型の戦略的広報の展開

(1)全体イベントの実施
・7/4「知って、肝炎プロジェクト 健康デー2023」開催
(2)自治体・関係団体向けの啓発活動
・岩手県・松本市・藤沢市における積極的広報の実施
・都道府県知事、市町村長、関係団体の長への訪問の実施
[41都道府県、38市町村、5団体を訪問(令和6年2月時点)]
(平成26年からの累計)

[知って、肝炎プロジェクト

(3)情報発信
・オフィシャルホームページの運用
・メディアを通じた広報(新聞、テレビ、ラジオ等への記事掲載や広告)
・ポスター・リーフレットの作成
・動画の作成

(4)その他
・パートナー企業・団体の支援
・「知って、肝炎プロモーター」の支援

スペシャルサポーター等]

(健康行政特別参与)杉 良太郎 (肝炎対策特別大使)伍代 夏子 (肝炎対策広報大使)徳光 和夫
(スペシャルサポーター)
朝日奈央、石川ひとみ、w-inds.千葉 涼平、AKB48、HKT48、EXILE TRIBE、SKE48、STU48、NMB48、NGT48、小橋 建太、コロッケ、島谷 ひとみ、清水 宏保、
瀬川 瑛子、高島 礼子、高橋 みなみ、乃木坂46、野呂佳代、的場 浩司、山川 豊、山本 譲二
※五十音順(敬称略) 令和6年2月時点

65