よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


令和6年第3回経済財政諮問会議 資料4ー1経済・財政一体改革の点検・検証(概要)(経済・財政一体改革推進委員会) (15 ページ)

公開元URL https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2024/0402/shiryo_04-1.pdf
出典情報 経済財政諮問会議(令和6年第3回 4/2)《内閣府》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

文教・科学技術①
学校が抱える困難は多様化・複雑化する中、教育支出の効率化を図りつつ、世界トップレベルの学力の維持など一定の成果。全
ての子供たちの個別最適な学びを実現するためDXを活用した教育改革を推進。メリハリある公的投資による大学改革等を通じて、
大学の教育研究の成果展開や民間投資の呼び込み等に一定の成果。
持続可能な社会の創り手を育成していくため、教育DXの更なる推進を図るとともに、社会ニーズ(理工系人材の充実等)を見据
えた定員規模適正化を含む大学等の経営・ガバナンスの強化や、若手研究者の活躍促進に向けた研究環境の充実、国際卓越
研究大学をハブとした施策間の連携拡大等の更なる推進が必要。




主要課題
(1)DXを活用した教育改革の推進



情報活用能力の育成や個別最適な学び・協働的な学びの実現に向けて、令和5年度までに一人一台環境を整備。一方で、ハード・ソフト環境や利
活用頻度等の地域差が顕著。校務DXや教育データの利活用含むPDCAの取組も道半ば。
今後、地域間・学校間格差を解消するための環境を充実させ、個別最適・協働的な学びの充実と情報活用能力の向上につなげるとともに、クラウド環
境を活用した校務DXの徹底、教育データの利活用促進が必要。

出典:文部科学省公表資料を基に作成

14