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令和6年第3回経済財政諮問会議 資料4ー1経済・財政一体改革の点検・検証(概要)(経済・財政一体改革推進委員会) (2 ページ)

公開元URL https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2024/0402/shiryo_04-1.pdf
出典情報 経済財政諮問会議(令和6年第3回 4/2)《内閣府》
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経済・財政一体改革の点検・検証のポイント
骨太方針2021及び2023に基づき、「新経済・財政再生計画(計画期間:2019年度~)」における経済・財政一体改革の
取組について点検・検証を実施。



経済・財政一体改革は、DX・新技術の社会実装、EBPMの取組等を通じて、
経済の回復や財政健全化の進捗に貢献。

2

当初予算における歳出の目安に沿った予算編成は、歳出効率化によるPB改善と
社会保障給付費対GDP比の安定化に貢献。
依然として巨額な補正予算は、平時化に向けた道筋を定める必要。

3

今後、経済財政政策を価格上昇下・成長力強化への対応にシフトさせる必要。
多年度投資は、投資効率等の成果目標を設定・検証し、基金方式の必要性等を踏まえ、
中長期的な計画の下、財源の一体的検討をし歳出と歳入を多年度でバランスさせることも課題。

4

EBPMの阻害要因(データ・予算・ノウハウ)を関係省庁の連携強化により克服し、
政策立案段階からのエビデンス整備の体制構築が重要。主要分野の重点課題については、
EBPMによるワイズスペンディングを徹底し、真に必要な改革にメリハリを付けて取り組む。
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