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資料1_かかりつけ医機能が発揮される制度の施行に向けた論点について (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_39637.html
出典情報 かかりつけ医機能が発揮される制度の施行に関する分科会(第4回 4/12)《厚生労働省》
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令和6年3月29日 新たな地域医療構想等に関する検討会資料

医療需要の変化①

入院患者数は、全体としては増加傾向にある

〇 全国での入院患者数は2040年にピークを迎えることが見込まれる。 65歳以上が占める割合は継続
的に上昇し、 2050年には約8割となることが見込まれる。
〇 2次医療圏によって入院患者数が最大となる年は様々であるが、既に2020年までに98の医療圏が、
また2035年までには236の医療圏がピークを迎えることが見込まれる。

入院患者数が最大となる年

入院受療率(人口10万対)
9,000
8,000
7,000
6,000
5,000

4,000
3,000
2,000
1,000

90歳以上

85-89歳

80-84歳

75-79歳

70-74歳

65-69歳

60-64歳

55-59歳

50-54歳

45-49歳

40-44歳

35-39歳

30-34歳

25-29歳

20-24歳

15-19歳

10-14歳

5-9歳

1-4歳

0歳

0

入院患者数推計
凡例

82.8%

1,500

68.6%

1,000

500

高齢者の占める割合(%)

1日当たりの推計患者数(千人)

2,000

0
2020

2025

2030

2035

2040

2045

2050

15歳未満

15歳以上65歳未満

65歳以上75歳未満

75歳以上

65歳以上の割合

75歳以上の割合(再掲)

:2020年以前に最大
:2025年に最大
:2030年に最大
:2035年に最大
:2040年以降に最大

出典:厚生労働省「患者調査」(2017年)、総務省「住民基本台帳人口」(2018年)、「人口推計」(2017年)及び国立社会
保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(2023年推計)」を基に厚生労働省医政局地域医療計画課において推
計。
※ 二次医療圏の患者数は、当該二次医療圏が属する都道府県の受療率が各医療圏に当てはまるものとして、将来の人口推計を用
いて算出。
※ 福島県は相双、いわきの2医療圏を含む浜通り地域が一体として人口推計が行われているため、地域別の推計を行うに当たっ
ては、これらの2地域を除く333の二次医療圏について集計。

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