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資料1 医学部臨時定員の配分方針と今後の偏在対策について (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_39903.html
出典情報 医師養成過程を通じた医師の偏在対策等に関する検討会(第4回 4/26)《厚生労働省》
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第3回検討会における関連するご意見(抜粋)②

【医学部臨時定員の配分について】
○ 医師多数県・少数県というくくりに加えて若手医師がどれぐらいいるかということも考慮し
て配分すべきではないか。
○ 地域枠が医師多数区域にかなり配分されている県が医師多数県で見られ、医師少数県でも
様々である。医師多数県のうちの一定数を医師少数県に移すという検討が実効性を上げてくる
とよい。
○ 医学部定員の総数を増やさない工夫として、医師多数県の臨時定員地域枠を振り分けること
は非常に有効ではないか。
○ 真に必要な臨時定員を検討することが重要であり、どの診療科でどの地域にどれだけ臨時定
員の配分が必要かを確定した上で考える必要がある。そのため、5分の1をあらかじめ設定す
る必要はないのではないか。
○ 医師少数県の事情により臨時定員を増やすとした際に、その意向が直接医師多数県の定員数
に影響することについて違和感を感じる。

○ 都道府県によって、県内の医師少数区域や多数区域への地域枠の活用に差がある状況につい
ては、可能であれば調査をお願いしたい。

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