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【資料1】 流通改善ガイドラインの改訂前後の取引情報の把握と過度な薬価差の偏在対応について (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40304.html
出典情報 医療用医薬品の流通改善に関する懇談会(第37回 5/20)《厚生労働省》
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別添1

販売先別の乖離率の比較
(2003(H15)~2023(R5)年度)



医薬分業の進展に伴い、医薬品の販売先が病院・診療所から薬局へと移行する過程において、薬局における乖離
率が大きくなる一方、病院・診療所における乖離率は低くなっている。

各年度の全販売先の乖離率を100とした場合の販売先別の乖離率指数の推移

年度
平均
乖離率
年度
医薬
分業率

2003

2005

2007

2009

2011

2013

2015

2017

2018

2019

2020

2021

2022

2023

6.3%

8.0%

6.9%

8.4%

8.4%

8.2%

8.8%

9.1%

7.2%

8.0%

8.0%

7.6%

7.0%

6.0%

2003

2005

2007

2009

2011

2013

2015

2017

2018

2019

2020

2021

2022

48.8%

54.1%

57.2%

60.7%

65.1%

67.0%

70. 0%

72.8%

74.0%

74.9%

75.7%

75.3%

76.6%

留意点:施設数に違いがあること。また、施設によっても大きな差があることに留意が必要。
出典:販売先別乖離率指数:薬価調査を行う際に、医薬品卸等からのデータを集計する委託事業者が保有していたデータを抽出したものであり、対象
時期は、薬価調査の対象である9月分のデータである(以降本資料において「薬価調査集計事業者から提供されたデータから抽出」とする。)
医薬分業率:厚生労働白書

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