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資料8 提出資料7(高橋構成員) (17 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40336.html
出典情報 新たな地域医療構想等に関する検討会(第3回 5/22)《厚生労働省》
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団塊の世代の影響2:亡くなり方が変わる
日本の胃ろう造設は以下の左の図に示すように、東北震災直後の 2011 年から急激に減り
始めた。この時期は、以下の右の図に示すように、団塊世代の父親が 80 歳を超え、亡くな
り始める時期と一致している。
















人の終末期には、終末期のあり様に大きな影響を及ぼす以下の図に示すように大きな分
岐点が2つある。第 1 の分岐点は、本人が自発的に食べなくなってきたときである。これま
での日本では家族が「ともかく頑張って食べさせてください。」という判断を行い、かなり
無理をして食べさせていた。しかしやがて分岐点2である嚥下障害が出現するようになる。
2011 年以前は家族が「おまかせします」と言い、胃瘻(いろう)などが増設されることが
多かったが、団塊の世代の多くは「寿命」と判断し、延命を行わない決断をくだした。




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17

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