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令和6年版 男女共同参画白書 概要版 (11 ページ)
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公開元URL | https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/index.html |
出典情報 | 令和6年版 男女共同参画白書(6/14)《内閣府》 |
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第2節
仕事、家事・育児等と健康課題の両立
・月経のある女性の8割が月経不調により生活(仕事や家事・育児・介護)への「支障がある」 。
特に20代・30代女性では9割が生活への支障があり、うち4割は「かなり支障がある」。
・更年期障害の自覚のある女性の9割、男性の6割が、生活への「支障があると思う」。
特-51図 月経不調の生活への支障の程度
(年齢階級別・月経のある女性)
0
全体(n=5,466)
20
40
60
25.5
24.2
32.1
80
100
(%)
13.8
4.3
支障が
ある(計)
30~39歳(n=1,561)
40~49歳(n=2,015)
50~59歳(n=610)
21.5
24.3
25.4
35.4
26.5
19.4
24.7
42.3
23.8
22.0
28.0
33.3
8.6
5.0
86.4%
10.2
4.7
85.1%
18.1
3.6
19.2 4.1
よくわからない・
かなり支障があると思う ある程度支障はあると思う 少し支障はあると思う 全く支障はないと思う 何とも言えない
0
81.9%
かなり支障がある
ある程度支障がある
少し支障はある
全く支障はない
よくわからない・何とも言えない
20~29歳(n=1,251)
特-60図 更年期障害に関わる症状の生活への支障の程度
(男女別・更年期障害に関わる症状がみられ、
更年期障害だと思う40~59歳女性、40~69歳男性)
78.3%
76.7%
20
更年期障害に関わる症状がみられ、
更年期障害だと思う
40~59歳女性(n=1,055)
29.1
更年期障害に関わる症状がみられ、
更年期障害だと思う
40~69歳男性(n=560)
23.8
40
60
28.2
21.6
(%)
80
30.4
17.3 3.0
100
4.1 8.2
34.3
支障が
あると
思う(計)
87.7%
62.7%
更年期障害に関わる代表的な症状
【女性】
身体的な症状…のぼせ、顔のほてり、動悸、異常な発汗、頭痛、めまい、腰や背中の痛み、目の痛み
精神的な症状…イライラ、不安、うつ、不眠、無気力
(出典:日本産科婦人科学会 日本産婦人科医会 「産婦人科診療ガイドライン 婦人科外来編2023」)
【男性】
身体的な症状…疲れやすい、ほてり、体力の低下、女性化乳房、陰毛減少
精神的な症状…イライラ、物悲しい、うつ、不眠、興味の低下、集中力・記憶力の低下
性機能…性欲低下、機能不全(ED)
(参考:日本内分泌学会 日本メンズヘルス医学会 「男性の性腺機能低下症ガイドライン2022」)
(備考)1.「令和5年度 男女の健康意識に関する調査」(令和5年度内閣府委託調査)より作成。
2.月経不調については、過去1年の間の月経(生理)の状況について「定期的に月経がある」、「定期的ではないが月経はある」、「妊娠中又は出産後のため月経がとまっている」、
「低用量ピル等で月経をコントロールしている」と回答した者に、具体的な月経不調(8項目)による生活への支障の程度を質問。
1項目でも「かなり支障がある」と回答した者は「かなり支障がある」、左記以外で1項目でも「ある程度支障がある」と回答した者は「ある程度支障がある」、
左記以外で1項目でも「少し支障はある」と回答した者は「少し支障はある」、左記以外で1項目でも「全く支障はない」と回答した者は「全く支障はない」、
全項目について「よくわからない・何とも言えない」と回答した者は「よくわからない・何とも言えない」に該当する者として集計。60代はnが少ないため非掲載。
3.更年期障害に関わる症状については、一般的に、女性は40代及び50代、男性は40代以降で現れることが多いため、その年代を集計対象としている。
4.「支障がある(と思う)(計)」は、「かなり支障がある(と思う)」、「ある程度支障がある(と思う)」及び「少し支障はある(と思う)」の累計値。
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仕事、家事・育児等と健康課題の両立
・月経のある女性の8割が月経不調により生活(仕事や家事・育児・介護)への「支障がある」 。
特に20代・30代女性では9割が生活への支障があり、うち4割は「かなり支障がある」。
・更年期障害の自覚のある女性の9割、男性の6割が、生活への「支障があると思う」。
特-51図 月経不調の生活への支障の程度
(年齢階級別・月経のある女性)
0
全体(n=5,466)
20
40
60
25.5
24.2
32.1
80
100
(%)
13.8
4.3
支障が
ある(計)
30~39歳(n=1,561)
40~49歳(n=2,015)
50~59歳(n=610)
21.5
24.3
25.4
35.4
26.5
19.4
24.7
42.3
23.8
22.0
28.0
33.3
8.6
5.0
86.4%
10.2
4.7
85.1%
18.1
3.6
19.2 4.1
よくわからない・
かなり支障があると思う ある程度支障はあると思う 少し支障はあると思う 全く支障はないと思う 何とも言えない
0
81.9%
かなり支障がある
ある程度支障がある
少し支障はある
全く支障はない
よくわからない・何とも言えない
20~29歳(n=1,251)
特-60図 更年期障害に関わる症状の生活への支障の程度
(男女別・更年期障害に関わる症状がみられ、
更年期障害だと思う40~59歳女性、40~69歳男性)
78.3%
76.7%
20
更年期障害に関わる症状がみられ、
更年期障害だと思う
40~59歳女性(n=1,055)
29.1
更年期障害に関わる症状がみられ、
更年期障害だと思う
40~69歳男性(n=560)
23.8
40
60
28.2
21.6
(%)
80
30.4
17.3 3.0
100
4.1 8.2
34.3
支障が
あると
思う(計)
87.7%
62.7%
更年期障害に関わる代表的な症状
【女性】
身体的な症状…のぼせ、顔のほてり、動悸、異常な発汗、頭痛、めまい、腰や背中の痛み、目の痛み
精神的な症状…イライラ、不安、うつ、不眠、無気力
(出典:日本産科婦人科学会 日本産婦人科医会 「産婦人科診療ガイドライン 婦人科外来編2023」)
【男性】
身体的な症状…疲れやすい、ほてり、体力の低下、女性化乳房、陰毛減少
精神的な症状…イライラ、物悲しい、うつ、不眠、興味の低下、集中力・記憶力の低下
性機能…性欲低下、機能不全(ED)
(参考:日本内分泌学会 日本メンズヘルス医学会 「男性の性腺機能低下症ガイドライン2022」)
(備考)1.「令和5年度 男女の健康意識に関する調査」(令和5年度内閣府委託調査)より作成。
2.月経不調については、過去1年の間の月経(生理)の状況について「定期的に月経がある」、「定期的ではないが月経はある」、「妊娠中又は出産後のため月経がとまっている」、
「低用量ピル等で月経をコントロールしている」と回答した者に、具体的な月経不調(8項目)による生活への支障の程度を質問。
1項目でも「かなり支障がある」と回答した者は「かなり支障がある」、左記以外で1項目でも「ある程度支障がある」と回答した者は「ある程度支障がある」、
左記以外で1項目でも「少し支障はある」と回答した者は「少し支障はある」、左記以外で1項目でも「全く支障はない」と回答した者は「全く支障はない」、
全項目について「よくわからない・何とも言えない」と回答した者は「よくわからない・何とも言えない」に該当する者として集計。60代はnが少ないため非掲載。
3.更年期障害に関わる症状については、一般的に、女性は40代及び50代、男性は40代以降で現れることが多いため、その年代を集計対象としている。
4.「支障がある(と思う)(計)」は、「かなり支障がある(と思う)」、「ある程度支障がある(と思う)」及び「少し支障はある(と思う)」の累計値。
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